ハンダごてはジャンク修理に無くてはならないパートナーです。
評判がよく、私も愛用している白光のFX600を紹介します
私が白光 FX600を勧める理由!
温度調整ができる
ハンダ付けをするうえでコテの温度は非常に重要です。
なぜ重要かというと、こての温度が低いと当然うまくつけられませんし
だからと言って高すぎてもいいわけではありません。
高すぎるとハンダに含まれるフラックスが蒸発してしまい
ガサガサでケバケバのハンダになってしまいます。
また、基板のパターンを傷める原因にもなります。
このFX600は温度調整機能が付いていて、これにより適温に保ってくれるため
ハンダにも基板にも優しいわけです。
ホームセンターで売ってる1000円くらいのハンダゴテは
温度調整機能が無く、温度が上がり続けます。
昔使ってた安物ハンダゴテは自身の温度でこて先が溶けるという
意味の分からないことになりました。。
適温になるまでが早い!
私が一番買ってよかったと思うポイントがここ。
1000円くらいのハンダゴテは適温になるまで数分はかかります。
この待つ間が結構嫌で、はんだ付けが面倒だと思うこともあります。
FX600はコンセントを挿してからなんと十数秒で適温になります。
しかも適温になったらランプが点滅して教えてくれるという親切設計。
温度が上がるのが早いということはハンダに熱を奪われ下がったこて先の温度が
復帰するまでも早いということ。
足の多いROMなど、リズミカルにジュワッ、ジュワッと
連続して快適にはんだ付けができます。
お値段がお手頃!
Amazonで4000円程度で購入することができ、お手頃価格です。
これからはんだ付けを練習しようという方にはちょっと高く感じるかもしれませんが
安物のハンダゴテでは得られない快適さがありますので最初からこのくらいのを
買って練習したほうがいいです。
こて先は交換するべきか?
Amazonでこのハンダごてとよく一緒に買われている交換用こて先のT18-C2。
交換することでよりハンダ付けがしやすくなるそうです。
私はデフォルトのコテ先で不便をしていないのでそのままですが
いずれ試してみようと思います。
Amazonレビューにありますが人によってはやりにくくなるようですので
好みの部分もあると思います。
FX600で快適なはんだ付けを!
FX600にはAmazon限定のクリアーボディのものがあるようです。。
こて台やフラックスもいっしょに揃えましょう
コメント
熱くなるところ握ってるのでシロウト感丸出し。
今この持ち方が流行ってるんですよ