SONY カセットレコーダー TCM-55 再生不可ジャンク修理

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久々にソニーのテープレコーダーをゲット
ソニーのTCM-55

一見、きれいで新しい機種に見えますが
1991年のモデルのようです


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もちろん再生不可ジャンク!分解してみる!


お値段は324円でした
傷も少なく状態はいいので直してあげたいところ

分解には背面のねじを外します


外したネジですがテレコの場合
ネジの長さが場所によって違うことが多いので
テープなんかに貼ってなんとなく分かるようにしとくといいです


これで裏蓋が開きますがスピーカーの配線が繋がってるので
慎重に開きます

腐ってやがる・・・


蓋を開けたとき、何かがコロンと落ちてきました
これはゲームギアとかで使われてる表面実装コンデンサ!


ネジを外して基板を裏返してみると
コンデンサが外れた痕が・・・
電解液が漏れて自然に崩れたみたいですな
ゲームギアと同世代の機器なのでおそらく粗悪な4級塩コンデンサが
使われているものと思われます


とりあえず溶けたベルトを除去し
新しいベルトをひっかけました

コンデンサを付け替える


取れたコンデンサは表面実装ですがかなり小さいです
テレコの場合、大きなコンデンサをつけると
他の部品に干渉してしまいます

幸い、常備してる中華コンデンサが
小さくてほぼ同じ大きさでした


パターンが腐食しているかと思いましたが
無事だったため跡地に取り付けました。
ほかの部品への干渉も問題ないと思います


コンデンサがダメになってると
再生や録音にブーッというノイズが乗るため
その他の表面実装も交換します
テレコ修理のために耐圧4Vの小さい表面実装コンデンサは
常備しているのでこいつを使います


今回はニッパーでブチ切る方法で除去しました
ちょっとくびれてる部分からニッパーでブチ切り
残った部品を慎重に除去し最後にはんだごてで残った足を取り除く。


電解コンデンサを全交換しました
(タンタルコンデンサも見えるけどそれは交換せず)
数は少なかったので作業的には楽でした

無事修理完了!



元通りに組みなおし、再生・録音が正常にできるのを
確認しました。

年数が経ってるとはいえコンデンサを交換したのもあって
音質はなかなかいいです

今回使用したもの

半田ごて

ハンダごてはジャンク修理に無くてはならないパートナーです。 評判がよく、私も愛用している白光のFX600を紹介します

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ゴムベルト


カセットレコーダーで使えそうなゴムベルトのセット。
だいたいの大きさを測って希望のものが入ってそうなセットを選びましょう。

電解コンデンサ


安価な電解コンデンサのセット。
販売時期やセットによって入ってるのがまちまちなので販売ページで確認を。
(耐圧が大きすぎるものが入ってる場合があり、物理的に収まらない可能性あり)
中華製なので信頼性を求めるなら秋月電子千石電商などで日本製のを単品買いしましょう。

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コンデンサから漏れた電解液は念入りに掃除してあげないと
直ったと思ってもまた基板を腐食させ再発させる可能性があります。
溶けたゴムの除去にも使用でき、あらゆるジャンク修理に必須です。
薬局でも買えますがAmazonでも売っていますので何かのついでに買っておきましょう。
綿棒も大量に必要になると思います。
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