ブルーレイプレイヤーが3000円程度だったら
買うようにしているんですが
今回入手したのがパイオニア BDP-150
BD再生OK、本体のボタンでトレイ開閉できないという代物
下位モデルと比べて高級感がある!
つーわけで持って帰ってきました
外装はなかなか綺麗でちょっと高級感がある
コンポジット出力があるのでアナログテレビにも接続可能
作業台横のSHARP LC-104S2で作業用ムービーを流すのに便利かな
後で調べてみたら同じパイオニアの別の機種のリモコンでした。。
しかし、こっちのほうがTVコントロールがあったりと高性能でした
本体イジェクトボタンが効かない!→交換
本体ボタンが効かないので蓋を開けて前面パネルの基板を取り外す
やはりOPEN/CLOSEと書いているタクトスイッチが
押しても導通していないようで完全にイカレていました
ハンダクラックとかでなく完全にボタンの死亡。
ならば話は早いわけで、同じ仕様のタクトスイッチと
交換しました。
4本足の6x6x5ミリでいいようです
タクトスイッチは中華製になりますが
たくさん入ってるセットのものを持っていると便利です。
通常のDIPのものと表面実装のものがありますので間違わないように。
BD-Rを読まない!→ピックアップ交換
しかし、BD-ROMは読むもののBD-R系を読まない。。
しばらく頑張った後に不明なディスクとして認識されます。
この機種、設定画面でリモコンで5177と入力すると
隠しモードのテストモードに入れるんですが
読み取りテストで完走できませんでした。
ピックアップが弱くなっているようです。
まあ、ハードオフじゃわざわざRに焼いてテストなんかしないでしょうから仕方ないですな
ただ自分がブルーレイを再生するときは大抵、地元のイベントを撮影した
自作BDMVだったりするのでBD-Rが再生できないと魅力が半減します。
BD-SF415というサンヨーのピックアップのようです
お値段送料入れて900円くらい
ピックアップを差し替えた後、ショートランドという
丸で囲んだ部分のハンダを除去する必要があります
ピックアップは静電気に非常に弱く、簡単に死んでしまうらしいので
パターンを一部ショートさせて保護しているそうです
ショートランドを除去しないと動作しませんので
ハンダ吸い取り線で除去しました
ちなみに基板上に『B』『D』『C』と書かれたボリュームがありますが
それぞれBD、DVD、CDの調整のようです
が、前についてたピックアップを軽くいじってみましたが
挙動は変わるものの正常動作には至らなかったため
CDのように簡単にはいかないようです
交換後、見事に新品同様に復活!
新品ピックアップに交換後
あれだけ読まなかったBD-Rを読むようになり、
自作BDMVなんかも再生できるようになりました
この機種、NTFSフォーマットの外付けHDDが読めてそこから動画再生できたり
下位モデルにはないDLNA(DTCP-IP)機能がついてるので
メディアサーバーのファイルやレコーダーの録画が
ネットワーク経由で再生できて便利です
後継機
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