バブルラジカセ・RX-DTシリーズの欠けたカウンターギアを代替品に交換する

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先日入手したRX-DT707ですが
カセットテープの再生時にカチカチと音がするようになり
結構気になるので直すことにしました
おそらく持病のカウンターギアの欠けでしょう。。

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いつか絶対欠けるカウンターギア(アイドラーギア)

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つーわけで代替のカウンターギアを入手。
オリジナルを型取りして複製したのをオクで出品している方がいるので4個落札しました。
自分はこういった立体物を作る技術が無いので
代替パーツを提供して貰えるのはすごくありがたいです

有志が手作りで作成しているものなのでいつでも有るとは限りませんが
ヤフオクで『RDG5772ZC』とか『RX-DT ギア』とかで検索すれば
出てくると思います

純正品のストック品や中古が出品されていても絶対に入札してはいけません。
経験上、年数の経った純正品は例え未使用品であっても
素材の経年劣化で即欠ける可能性が高いからです。
さほど精度が必要なギアではないため古い純正より新しい互換品を選びましょう

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とりあえず交換のためにバラします

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やっぱり欠けてますね
このDT707、先日入手した際に確認した時は
すべての歯が健在でしたがちょっとテープを使っただけで
歯が欠けてしまっています
状態のいい中古を入手しても対策部品に変えなければ即死するということです

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まずピンチローラーを外します(爪で引っかかってるだけ)
その後、ヘッドを固定してるネジを外す。
ちゃんと合ったドライバーでないと速攻でナメそうなネジなので注意
赤いネジ止めが塗ってあるネジはアジマスというヘッドの調整用なので回したらNG

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鉄板のような部品を外す
矢印の方向に動かすとパチンと外れます

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ギアが露わになったので

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差し替えるだけ
ちょっとグリスを塗った方がいいかもしれません
このギアはテープカウンターを回しているギアで、欠けるとカウンターが回らず
テープエンド判定されて再生が止まるため、カセットが再生できなくなるようです
回ってりゃいいわけでそこまで精度が求められないギアなので
こういった型取りした複製品でも再生のクオリティには影響しないわけです

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逆の手順で戻します
鉄板をはめるときは〇部分のバネと黒い部品の位置関係に気を付けて
スライドする部品を少し矢印の方にずらしてやるとハマりやすいです

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問題なく再生できるようになりました
しっかり調整したデッキだとカセットの音ってこんなにイイんですねぇ
いまさらカセットテープと思うかもしれませんが趣があっていいのです
わざわざCDをカセットに落として聴くのもまた良いものです

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オリジナルのギアは指でグニっと曲がるほどの柔らかさ
この手の柔らかい素材というのは柔らかくするための薬剤が混ぜられていて
それは経年で抜けてきます。
抜けると弾力がなくなりパキッと割れてしまうということ。

パナソニックのバブルラジカセ修理では必須

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ついでにデッキBのフォワード側が再生できなかったDT701も交換して完全復活。
デッキの作りは全く同じだったので簡単に交換できました

ハードオフ新居浜にて A&D DT-W4000 1989年製 この頃まだ私は小学生だったため全く知らないんですが A&Dは赤井電機と三菱電機の合同ブランドとのこと。。 電源入らない 540円という実にいい響きだったため購入 下に置いてあるのはこないだ直したソニーのTC-WE475 (エージング中)

その他、A&Dのカセットデッキにも同じユニットが使用されていて
やはりギアが欠けたためこの代替ギアを使用して修理しました。

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