【型落ち】ソニーの実売5000円ヘッドホンはゲオの2000円に勝てるのか?タダでWH-CH510を手に入れたのでレビュー【Bluetooth】


先日ゲオの激安ヘッドホンをレビューしたところですが今回はソニーのヘッドホンをタダで手に入れたのでこいつをレビューしようと思います。

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タダでてにいれたようなもの


タダで手に入れたと言ってもこんなクサレ底辺ブロガーにソニー様から案件が来るわけがないのでそういったお話ではありません。


私の家はネット回線にフレッツ光を使用していますが利用期間に応じてポイントが溜まっていくんですよね。
今回そのポイントが7000ポイントほど溜まっており、4月に3000ポイントほど失効するのでその前に何かに交換してしまおうという話。


私が現在使っている第七世代iPadはここで入手したもので38000ポイントで交換できるものを12000ポイント使用して残額をクレジットカードで支払い、結構お得に手に入れられました。


現在は交換できるものにiPadなどイイモノは無くクソみたいなものがボッタクリポイントで並んでいます。
さらにもらえるポイントもショボくなっていて溜まりにくくなっている。

ニンテンドースイッチがもらえるほどのポイントとか絶対たまらねーし
ガバスかよ・・・


その中で現在興味があってまともそうなBluetoothヘッドホンと交換してみました。

型番はWH-CH510。
実売が5000円程度で6100ポイントで交換可能、割高感はあるがまあ許容範囲かな?

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ゲオ家電の闇を暴く! というわけで新発売のワイヤレスヘッドホンを買いました。

2000円ちょいで買ったゲオのBluetoothヘッドホンも最近悪くないかなと思うようになってきたんですがやはりワタクシはソニー信者。
メーカーロゴも何もない中華丸出しのヘッドホンよりもソニーのロゴが入った製品が良い。

そう思って交換申請をした2日後、この機種の後継機であるWH-CH520が発表されるという悲劇。
届く前に型落ちと化して非常にやる気が無くなりました。

内容物

  • 本体
  • 充電用USBケーブル
  • マニュアル

各部


手に取ってみての第一印象は『うわっ、安っぽ!!おもちゃかよ・・・』といった感じ。
一見、高級そうに見える表面加工がされていますがちょっと見えにくそうな部分はツルッツルのまま。
一流のデザイナーが見れば『このツルツルがアクセントになってて良い』とか『ツルツルの方が興奮する』とか評価するんでしょうか?


ワタクシとしては見えないところにも凝るのが江戸の粋であり日本人の心だと思うんですがそのようなことをこの価格帯に求めるのは酷なのか・・・


と思ったらゲオの奴はここもちゃんと加工されてる。
もはや中華以下の品質になってしまったのかソニーさん。


特にヤバいと思うのがヘッドバンドの部分。
頭頂部が当たる部分にクッションがなく着け心地は悪そう。


ゲオの2000円のにすらクッションついてるんですがこれは。。。?
ちなみにさすがにこれじゃヤバいと思ったのか後継機のほうは値段が上がった代わりにヘッドバンドにクッションが追加されています。


そして伸縮する部分もただのプラ。
こんなの折れるだろ。。。


ゲオの2000円ですら金属パーツで補強が入ってるんですが、こうしてみるとゲオの2000円君、非常にコスパがいいのが分かる。
なんかすごくかわいく思えてきたぞ。


イヤーパッド部分は回転してフラットになるような設計ですがゲオの2000円君と違って折りたたむことはできない。


そしてイヤーパッドが小さい!
ドライバーが30mmと小型なせいと思われますが耳を包み込むというよりは上からかぶせるだけって感じの設計ですね。
コンパクトさを売りにしているのか、着け心地とか密閉感とかそういった言葉とは無縁の製品のようです。


ボタンは3つかな?
電源と再生、曲送りとボリュームといった感じで複数の機能を割り当てているようですね。


充電端子はTYPE-C。
中華製品はMicroUSBでの充電がメインですがそこはソニーさん、TYPE-Cを採用してくれているので安心ですね。
充電端子がTYPE-Cってだけで型落ち感がかなり軽減されます。


バッテリーは最大35時間持つのとわずか10分の充電で90分の使用が可能とかなんとか。

使ってみる

ペアリング


最近のちょっとお高いBTヘッドホンはペアリングモードにしてAndroid端末に近づけるとワンタッチでペアリングできるんですが、当然そんなハイカラな機能は付いていない。

まあ、普通にペアリングすればいいんですけどね。

もちろんゲオの2000円君のような有線接続はできません。

付け心地


想像してはいましたが付け心地はあまりよろしくない。
今までは耳をすっぽり覆うサイズのヘッドホンを愛用していたんですがこちらはサイズが小さく耳の上にかぶせる感じになるのと側圧が強めなので耳が押しつぶされたような感じになり痛くなってくる。

頭の部分にクッションもないのでゴツゴツ当たる感触が気になる。

サイズが小さいのであおむけに寝転んだ時に邪魔になりにくいのはいいかな?


音はゲオの2000円君と比べると一段階イイ感じ。
低音がやや強めの音ですがそこまで下品な低音じゃない感じかな?

ただ手持ちのオーテクのインナーイヤー有線の方が音は良いと思う。
2000~3000円くらいの音って感じでしょうか。


ゲオの2000円君はウォークマンでAACに設定すると音が激烈悪くなっていましたがこのヘッドホンはそのような現象はありませんでした。


マイクの音はまあ、普通に聞こえるかなといったところ。
それでも音がいいわけではない。
なんかプチッってノイズが入るときがある。

操作性


右側に操作系がまとまっていますが手触りではどのボタンなのかわかりづらいのとボタンが柔らかめなのでヘッドホンの位置を変えようとしたときに押してしまうことがある。

再生ボタンは長押しで電源オンオフ。

左右のボタンは単発押しでボリューム調整、長押しで曲送りなんですがこれは個人的に逆の方が使いやすい。
ボリューム調整より曲送りの方がよく使うと思うんですがそれは人によるんでしょうか?
ゲオの2000円君の方は長押しでボリュームが変わる仕様です。

バッテリーもち


入手してから満充電して一日一時時間程度使っていましたが切れる雰囲気がない。
TYPE-C充電ですのでモバイルバッテリーなどで充電でき外出先でも困らないと思います。

充電中は電源が入らないので充電しながら使うことは不可能。
まあ、これはほとんどのワイヤレスヘッドホンがそうですね。

エントリー向けとして


見た目が安っぽいのと付け心地がイマイチですがどうしても中華製は嫌という方向けの入門用といてはありなんじゃないでしょうか。
もう廃盤みたいなんで無くなったら2000円ほど高くなった後継機を買うことになることになると思いますが。。。

ゲオの2000円とどっちがいいのかというとやはりヘッドホンは音を聞いてナンボ。
外装や付け心地に不満が残りますが音がこもった感じが少ないソニーの方を私は使い続けてみようと思います。

ソニーですとこの一つ上のランクが1.5~2万円になってしまいますがこのクラスになるとノイズキャンセリングが付くのでいいですね。
中途半端な機種を買うくらいならWH-1000XM5行っときたいですねぇ。
だれか買ってください。


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