ハードオフ高松桜町店にて
パナソニック カセットデッキ RS-TR515
値札にはデッキ1故障、デッキ2再生できましたとありましたが
通電テストのところに持って行きテストをしたところ
デッキ2も死んでいました
値札が3月のものだったのでその間に壊れたのでしょう
両デッキともフォワードが数秒で停止
リバース側は再生OK
早送り巻き戻しはOKという典型的なギア欠けの症状だったので
これは簡単に直ると判断し確保。
パナソニックのカセットプレイヤー!
もって帰ってきた。
高級感はA&DのDT-W4000に負けるものの
作りはしっかりしている感じです
海外ではテクニクスブランドで販売していたようですね
再度、動作チェック
やはりカウンターが回っておらず、テープエンドと誤認して数秒で停止。
ギア欠け以外に不具合はなさそうです
RDG5772ZCを代替品に交換する!
カウンターギアの在庫がなくなってたので
オクで出品されてた代替ギアを落札。
バブルラジカセ・RX-DTシリーズの欠けたカウンターギアを代替品に交換する
先日入手したRX-DT707ですがカセットテープの再生時にカチカチと音がするようになり結構気になるので直すことにしましたおそらく持病のカウンターギアの欠けでしょう。。
バブルラジカセに使われていることで有名なこのギアのことは
この記事を見てください
やはり例のギアが使われていました
1990年前後のパナソニック系の機種とか
OEMでユニットを流用している機種なんかは
このギアが原因で動かないものが多いですね
奇跡的に動いても時間の問題。
サクッと交換しました
このギア、自分で量産できるようになりたいですねぇ
一応、ベルトも確認。
このユニットを使ってる機種でベルト切れを起こしてるのに
当たったことが一度もないことから、かなり屈強なベルトを
使用しているのでしょうね。。
修理完了!
組み込み完了。
両デッキを一晩回しっぱなしでテストしましたが動作問題なし。
音もクリアで安定しているのでメインとして使えそうな感じです
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