オーディオラック NX-B301でオーディオ環境を構築!

ソニー プリメインアンプ TA-F333ESRを入手!
今回はハードオフ高松郷東店にて入手した ソニーのプリメインアンプTA-F333ESRを紹介します。

先日、ソニーのTA-F333ESRを入手したのをきっかけに
いままで手に入れたオーディオを選りすぐって理想のオーディオ環境を作ろうと思い
それらをきれいに収納するオーディオラックを購入することにしました。

オーディオラックをポチッた!

今回入手したのはテレビ台や壁掛け金具を販売しているハヤミ工産のNX-B301
オーディオラックっていいやつを買うと最低で5万、10万の世界みたいで
私のようなジャンク修理で生活を潤している系の人間には高嶺の花と言っていいんですが
こちらのラックは大きすぎず5段棚で実売16000円くらいと非常にお求めやすい。

内寸などは公式ページを確認してください。

ハードオフでオーディオラックを探してみたんですが
サイドウッド付きの機種が入る幅の物がなかなか無く、あっても高かったり
大きすぎて車に乗らないようなものだったりと
無理にハードオフで探す必要もないかなと思いました。


ポチった次の日には到着。
屈強な兄ちゃんが運んできて『すごく・・・重いです』と警告してくれました。
40キロ近くあるんではなかろうか、貧弱坊やな私のパワーでは持ち上げることすら
困難でしたので作業には二人居た方が安全かもしれません。

組み立てていく

ベース部組み立ては重労働


まずは部品がそろっているか確認しまして・・・


底板に側板を付けていきます。
板の厚みがかなりあり重いですが1000円で売ってるようなカラーボックスとは違い
かなり頑丈そうです。


途中、ぬこ達の妨害をうけながらも作業を進めます


気を抜くとネジをオモチャにしてして転がし始めるので
ぬこは部屋から放り出しました。。


電動ドライバーは使うなと説明書に書いていましたが
手が痛くなるのでトルクを弱めにして電動ドライバーを使い
最後に手で締めることにしました。
ネジの本数はそう多くなく、あまり固くなかったので手回しでも問題ないかな。。


クッソ重い側板を取付できました。
とにかく重いので作業中にケガをしないように注意。


キャスターはストッパー付きを前につけます。
差し込むだけでOK。


天板はダボを差し込んだ後に固定用ネジをクルっと回してやれば固定できます


裏板を取り付けます。
裏板は上側と下側の2枚がありますが、上側はそのまま取付。

アンプをセット


この時点で最下段に置くTA-F333ESRを仮置きします。
底板は耐荷重が50kgあるんですが棚板は15kgしかないので21kgある
このアンプは一番下の段しか選択肢がありません。

寸法ですが幅はサイドウッドを付けたままでもすっぽり収まるんですが
奥行きがかなりギリギリでそのまま組む場合は裏板かガラス扉のどちらかを
諦める必要があります。


今回、下側の裏板は一番下には付けずアンプにかからないように
ちょっと浮かした位置にねじ止めしました。
レビューを見ると裏板を付けずに使用している方もいるようですが
歪み方向への耐久性に問題が出そうですのでとりあえず付けておきます。

しかし、歪み方向への支えがこの裏板しかないという構造は大丈夫なのだろうか。。。
所定の位置につけていないという不安が残るのでいずれ適当な板を買ってきて
補強を入れようと思います。
ただ、現状でもかなりガッチリ組まれているので通常の運用では
問題ない強度を持っていると思います。


棚板を付けるためのパーツをはめ込み、板を置いていきます。
アンプはかなり発熱するので放熱のために上部のスペースは多めに取ります。
熱がこもると電解コンデンサ他、電子パーツの劣化が早まります。

ソニー プリメインアンプ TA-F333ESRを入手!
今回はハードオフ高松郷東店にて入手した ソニーのプリメインアンプTA-F333ESRを紹介します。

カセットデッキ


アンプの上には同じくサイドウッド付きESモデルのカセットデッキ
TC-K333ESRを設置します。
カセットなのにCDかと間違うような高音質のデッキです。
ハードオフで5000円で入手してから今までいいアンプに出会えなかった子なので
F333ESRという同年代の相棒ができてうれしそうです。

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CDプレイヤー


その上にはCDプレイヤーのCDP-227ESD。
サイドウッドは付いていないモデルであるものの
ピックアップがリニアモーターで動きCDの読み込み、頭出しが超速のすごいやつです。
CDのトレイが閉まった次の瞬間にはもうCDが読み込めているといった感じで
快適に再生ができるプレイヤーでお気に入りです。

CDP-227ESDとSH-D5000
ソニーの単品CDプレイヤーを入手 CDP-227ESD 1987年モデルで定価は59800円とのこと 単品オーディオとしては入門機クラスのようです

MDデッキ


その上にはソニー製ではないものの我が家で一番高級そうなMDプレイヤー
パイオニア MJ-D7を設置。
こいつも修理にてこずった子で思い入れがあります。
修理した後は機嫌よく動いてくれていて我が家のMD録音機として
バリバリ働いてくれています。
もしソニー製のいいMDデッキが手に入ったら入れ替えようと思います。

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ラジオチューナー


最上段にはまだ記事にしていませんがハードオフ丸亀店で発見した
ソニーのラジオチューナー ST-S222ESAを設置。
これについては後日紹介記事を書こうと思います。

 

配線・ガラス扉取付


棚の間隔が決まったらアンプに配線をしていき音が出るようにします。
幸い、アンプについているセレクターのチャンネルが豊富で
カセットデッキが3台も接続できるようなのでカセット2にMDデッキ
カセット3にDAPやPCを接続できるようにしました。
録音ソースの切り替えスイッチを変えればCDからカセット、
MDからカセット、外部録音機器など自在に切り替えができます。

利便性だけを考えればDAPだけをつなげばお手軽に高音質で
音楽再生ができるわけですが、それだと味気ないですよね。。。


最後にガラス戸を付けました。
強化ガラスとなっていますが割れると最悪命にかかわるような怪我をする
可能性があるので細心の注意を払い作業をします。

スピーカーを調達


これも後日記事にしますがまともなスピーカーを探していたところ
DIATONEのDS-200Zが別売の専用スタンド付きで売られていたのでゲット。

ミニコンポのオマケのスピーカーから抜け出すことができました。

完成!


我が家にある最高のオーディオ機器を組み合わせたオーディオシステムが完成しました。
いままでただ積み上げてただけの機器たちがきれいに整理できて
見栄えが良くなりゆっくり音楽を聴こうという気にさせてくれます。
欲を言うならラックの上にレコードプレイヤーを載せたいかな。。

今回したオーディオラックはお値段もさほど高くなく
結構しっかりした作りですので入門用にピッタリかと思います。

コメント

  1. まさ より:

    お疲れ様です。
    この構成ですとMDもSONYのESで揃えたいとこですね。
    以前(半年くらい前かな)に桜町店で中にMD入ったままの
    MDS-JA22ESが15000円+税で売ってたのを買いました。
    (通電コーナーで入ったままのMDは再生したので有りかなと思って)
    開けてみてベルト交換でMD救出、再録OKって感じでした。
    私には持て余すような機種でしたので売却してしまいましたが、、、

    あと個人的にはラックに入れるとなると色ですね
    同じ機種でもAV機器の定番の黒、シルバー系、ゴールド系も
    あったりしますが統一感が欲しくなってしまいますねー
    やはり単体オーディオ集めはじめると沼ってしまいます、、、

    • プンソンsetsuhiwa より:

      >MDS-JA22ES
      すごくいいのを拾った&ラッキーでしたね
      ESデッキが欲しいところですがMDは壊れやすいイメージがあるので
      部品取りが手に入りやすいのを入手したいところです。

      >色
      現状、MDだけ金ピカなのでできれば黒いデッキが欲しいところですが
      なかなかソニーのMDデッキは安く転がってないですねぇ
      MJ-D7の音に現状満足しているのでもうしばらく頑張っていただくことになりそうです。

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