ジャンクのドリームキャストを324円でゲット!果たして動くのか?


ハードオフ新居浜店にて。
ジャンクのドリームキャストが付属品無しで324円でした。

ドリームキャストも登場から20年以上たっているので
もはやレトロゲームの域に達しているといっていいのではないかと思います。
動く個体が安く手に入るうちに救出しておくのもいいでしょう。
これでしか遊べないゲームも結構多いです。

とりあえず手に取って確認。

中古ドリームキャストはMIL-CD対応に限る


ドリームキャストを現役で『遊んだ』世代であれば
MIL-CD対応か否か気になるところでしょう。
MIL-CD対応の初期版であれば、自作ソフトや
CD-Rにバックアップしたソフトを起動することができます。
『セルフブート化』とか『ダミー削除』とか懐かしい響きです。

ドリームキャストは製造番号の左から3桁目の数字で
製造年が判別できます。
今回のは『8』ですので1998年製になります。
1999年製までのドリームキャストであれば『買い』です。

持って帰って確認!


つーわけで購入。


結構汚れていて、使い込まれている感じはしますが・・・


ドリームキャストの特徴とも言われるGD-ROMドライブ。
GD-ROMとはCDと同じ仕様の内周とCDの2倍の密度の外周を合わせて
約1GBの容量がある独自規格の光ディスクです。
当時はDVDがまだまだ出始めたばかりの頃で
ゲーム機に搭載するのは難しかった時代でした。
GD-ROMはドリームキャストの他には互換基板のNAOMI系のみならず、
トライフォース基板やChihiro基板でも使用されています。

なかなかに壊れやすい代物で中古のドリームキャストを買うのは
勇気が要ります。

とりあえずピックアップはきれいにフキフキしました。


今回入手したのは本体だけなんですが
私は別で当時購入した湯川さんが印刷された箱入りの
ドリームキャスト(MIL-CD対応)を持っているので
こいつのケーブルやコントローラーを使用して動作チェックをしましょう。


ソフトは・・・お気に入りの一本である
ゾンビリベンジ


電源は入り・・・


無事立ち上がりました!
読み込みはスムーズで劣化を感じません!


毒島さんはかっこいいなぁ・・・
死ぬのは怖くないか?


メーカー修理とかで基板が入れ替わってたら
MIL-CD非対応にされている可能性があるので
確認のためにHomebrewを起動させてみる。
SFCエミュレーターであるDreamSNESが起動したので
MIL-CD対応で間違いないですね。。

DCもじわじわと値が上がってきているので
MIL-CD対応の予備が安価で手に入ってよかったです。
動作確認ができたので、近々こいつ用のケーブルや
コントローラーをハードオフで調達してこようと思います。


結構高値で取引されていたVGAボックスと同等品のケーブルや
HDMI変換ケーブルなどが出ているようですね。。

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