ハードオフ戦果 HDMI1使用不可 BenQ GW2280 動作チェック


久しぶりに新居浜に言ったらハードオフが休業中で(´・ω・`)だったわけですがその帰りに伊予三島店でこいつを見つけました。

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BenQ GW2280


今回ジャンクで購入したのは21.5インチモニターのBenQ GW2280。

BenQというと好きな人には悪いんですがモニターの中では安物のイメージがあって新品では絶対買わないメーカーですねぇ。。

でもね、ハードオフマジックの中に『タダでも要らねー物でもジャンクで安かったら買ってしまう』という謎の現象があり今回それが発動した感じです。


状態は2つあるHDMI端子の1つが死亡というもので5500円。
ヤフオク相場を見ると中古品が送料入れて4000円台で買えそうな雰囲気なので正直安いわけではないんですがまあ見た目はきれいですしその他は動作チェックされているようですので買ってみました。


2021年製のようでハードオフにジャンクで転がっているモニターとして考えると極めて新しいものですね。
いつも行くハードオフにあるモニターと言えば2010年代前半より前のHDMI端子すらないようなクソみたいなモニターだらけなので。。


デザインも近代的なものになっており枠が下側にしかない3辺ベゼルレスになっています。
ここは激しく好みになるかと思いますが枠が太いモニターはやっぱり見た目がよろしくない。
現在メインで使ってるDELLの4Kモニターも3辺ベゼルレスなんですがこれになれるとデザインが古いモニターはちょっと・・・ってなっちゃいますね。

動作チェック


HDMI端子2は生きているとのことですのでそちらにニンテンドースイッチを繋いでみましたが普通に映りますね。


解像度はフルHDでVA液晶とのことですのでIPS液晶には劣ると思いますが視野角はかなり広く178度とのことです。
VA液晶ってちょっと黄色っぽくなるんですかね、もう一つ持ってるフィリップスの4Kモニターもちょっと黄色っぽい感じです。

表面はノングレアなので反射は軽減されて見やすい。

故障個所


HDMI端子1の動作チェックをする前に端子の状態を確認しておこうと思い見てみたんですが・・・
これ、明らかにおかしいですよね。。


HDMI端子2と見比べてみるとわかりやすいんですが、どうも内部のピンが1本曲がってる。
どうしてこうなった?

まあ、おかしい箇所が分かったのであとはもうわかってますよね?


ピンを曲げ直して直せるかチャレンジですよ。。


一番間違いないのはHDMI端子をAliexpressで購入してはんだ付けし直す方法ですがちょっとした手直しで幸せになれるならまずそちらを試すのが筋でしょう。

ひん曲がってるところは11番ピンでGNDっぽい?


先端を曲げたつまようじなどでホジホジしてなんとかそれっぽくピンを戻してみましたが下手したら悪化したかも?


果たしてニンテンドースイッチは・・・


映ったー!!!


ちゃんとHDMI1が映るようになりましたよ!
ピンの曲げ直しで修理完了です。

入れ替え


これを買った理由はYoutube撮影の確認用に使ってるモニターを更新したかったから。
三菱のモニターを現在使っていますが冷陰極管を使った古いタイプで色がかなりおかしくなってたんで。。

あと重すぎてちょっと気を抜くとモニターアームが耐えられなくて頭が下がってしまう。


つーわけで入れ替えました。
23インチから21.5インチに小さくなったんですが視野角も広くなって見やすくなりましたね。
デザインもすっきり。

ついで


ついでに数か月前になりますがネタにしてなかった気がするんで新居浜西喜光地店で買ってきたモニターも紹介。

撮影スペースの横にモニターを2台置いてASUSのゲーミングPCをつないでサブPC環境を構築していますがそこのモニターも三菱の古いものを使用していました。

なんと110円!三菱液晶モニター RDT232WLMを修理!
ハードオフ新居浜西喜光地店にて。 三菱の液晶モニター・RDT232WLMをゲットしてきました。

これは私のブログの熱心な読者なら知っていると思いますが通電不可という症状で110円という格安で買ってきたやつですね。
三菱製でHDMI端子がついたモニターが110円なら直ればボロ儲けってことなんですが・・・

なぜか基板からコネクタごともぎ取られてて再起不能になっていました。
このガチジャンクだったのをフラットケーブルを一本一本基板に直ハンダして復活させて使っていました。

直したのはいいんですがバックライトの黄ばみが酷いのとTN液晶なのでいつかは更新したいと思っていました。


そこで買ってきたのがこちら。
アイ・オー・データ EX-LD2381DB
ハードオフで若干変色ありとのことでジャンク3300円でした。

一応、ゲーミングモニターという位置づけの商品ですが2015年製の安価なモデルのようでリフレッシュレートは60Hzまでみたいですね。


広視野角なADSパネルを使用とのことで位置的にやや斜めに設置せざるを得ない場所なんですがきれいに見えます。
私はブログを書くときにこのモニターをサブにしてYoutubeを垂れ流しながら執筆しています。

色がほんのり赤っぽくなってきている感はありますが気になるほどでもないのでまだまだ使えそうです。


問題があるとすればこのモニターが23.8型なのに対してメイン側のモニターが23型なので若干サイズが合わないってところですかね。。
こうなったらメイン側のモニターを探す旅に出る必要がありそうです。

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