アナログ接続のゲーム機でよくある映像の縦じま。
今回、前々から気になってたPCエンジンの縦じま対策をしてみました
PCエンジンの縦じまは
チップコンデンサの交換で改善する!
ファミコンとかでも縦じまが入るわけですが、
原因は様々で回路の途中にパスコンを入れてやると改善したりするようです
PC Engine ‘Jail Bar’ Video Noise – etim.net.au
海外サイトで見つけた記事ですが
RGB信号を取ってるHuC6260のチップのコンデンサの
容量を増やすことで縦じまが改善されるらしい。。
つーわけで記事で推奨されてる0805サイズで4.7uFのセラミックコンデンサを調達
今回はAliでバラで買いましたがこういうので
一通りそろえてた方が良いのかもしれませんな
C923とC909のコンデンサをはがす。
記事にあるようにハンダを流し込んで両端を同時に温めると
ぬるっと滑って取れました
拡大しないとわからないと思いますが
改造後の右側は縦じまが消えています!
分かりやすく画像補正をかけてみる。
左はハッキリと縦じまが見えますが右はありません
これでより美しい映像で遊ぶことができるようになりました
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