本体1100円のジャンクPCがあのCPUを積んだ高性能マシンだった!


なんかいいジャンクPCはねぇか~と立ち寄った
ハードオフ新居浜西喜光地店にて激安のデスクトップが売ってたので確保してきました。

憧れのあのCPU


お値段ですが税込み1100円!
どんな糞スペマシン買ってきたんだよ?
気になる方もいらっしゃるかと思いますが・・・


CPUはこちらが載っています


XeonですよXeon!
Xeon(ジーオン)といえばサーバーやワークステーションなど
業務使用を前提としたマシンに組み込まれる高性能CPUです。

今回購入したPCはHPのZ220 SFFという機種で
エントリーモデルのXeon E3 1270 V2が搭載されているようです。

これが動けば『PCのCPU何使ってんの?』って聞かれたときに
胸を張って『Xeon』と答えることができます。

ハードオフ新居浜西喜光地店はWindows系PCのジャンクは品ぞろえが
まるで話にならないレベルだったんですが、今回はお宝発見でした。
しかも店員がXeonを知らなかったのか、なぜかこのような値段で売られていました。。

しかし、値札の日付からして一週間も売れ残ってたのか。。。

動作チェック


前面にはDVDドライブ、電源スイッチ、USB2.0が4ポート。
ヘッドホンとマイクのコンボジャックもあり。
前面パネル内部にはスピーカーが内蔵されていて簡単な音出しはできるようになっています。


背面には外部入出力端子、PS/2ポート、シリアルポート
LAN端子、USB3.0ポートx4、USB2.0ポートx2
マザー側にVGAとディスプレイポートがありますが今回のXeonはグラフィック機能が
無いため未使用。

グラフィックボード側にDVIとディスプレイポートがあります。


内部。
このマシンは側面パネルに自動車のドアのようなレバーがあり
そこを引くだけで簡単に側面カバーが開くのでメンテ性は良いです。

グラッフィクボードはこれまた業務用っぽくNVIDIAのQuadro 600が載っていました。
GeForceの姉妹機のような位置づけでGeForceがゲームに特化し
DirectXに最適化されているのに対しQuadroはCADなどのグラフィック業務に特化し
OpenGLに最適化されているとか。

低消費電力のロープロファイルなグラボなら換装ができそうですね。


高性能な分、発熱もそこそこあるようで結構大きなヒートシンクが付いています。

そしてメモリとHDDは無し
これは購入前に中を確認しているので問題なし。


このマシン、公式サイトのサポートページによると
マザーボードがECCというエラー検出・エラー訂正機能のついた
DDR3 12800のものしか受け付けないようですが、同じ店のジャンクボックスから
このマシンから抜いたであろう4GBのものを発見したので1100円で購入。

型番からECC対応であることを確認済み。
Xeon自体はECCが無くても動くようですが業務向けマシンのマザーは
こういったメモリ相性があるので購入前には必ず確認を。


メモリーをDIMM1のスロットに差しました。
昔はCPUから近いスロットの順に差すのがセオリーでしたが近年は逆になってますね。

4GBですとちょっと心細いのでうまく動いたら4GBx4枚の16GB構成にしようと思います。
旬の過ぎたECCメモリは安く入手が可能です。


CMOS電池も抜かれていましたのでCR2032を入れました。


ちょっとCPUが抜き取られていないか不安になったのでヒートシンクを外してチェック。
しっかりXeon E1270 V2が入っていました。
このCPUはCore iシリーズでいうと第三世代の(IvyBridge)にあたるようです。

グリスがカチカチでしたので無水エタノールで拭き取って塗りなおしました。


ここまできたので蓋を閉め、昔ハードオフ高松郷東店で買った
11円のDPケーブルでモニターにつなぎ電源をオン。


最初、画面に何も出ずビープ音が鳴ったので
ちょっとヒヤッとしながらメモリを差しなおしたり
CMOSクリアのボタンを押したりしてると・・・


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
BIOSが出ました!


CPU、メモリともにちゃんと認識されていますね!

この手の業務用マシンはファンの音が大きい傾向にありますが
このマシンは至って静かでした。

Window10をインストール


手持ちのSSDを入れてWindows10をインストールします。
HDDは2台積むスペースがあるのでOSはSSD、ファイルはHDDという運用ができます。


プロダクトキーですが業務用らしくWindows7 Professionalのものが付いていましたので
Windows10もProを選んでインストールします。


私の場合、インストール時点ではプロダクトキーを入力しません。
初期OSがWindows7の場合、インストール後に勝手に認証が通るか否かで
前の持ち主が10にしてたか7のまま使ってたかがわかるためです。


今回の場合、そのままではライセンス認証が通りませんでした。
なのでまだ動くけどWindows7のサポート切れのため手放したようですね。


少し触って各部に異常がないことを確認した後
プロダクトシールのキーを使い、認証を通しました。
以後、再インストール時もプロダクトキー入力不要です。


このCPUは4コア8スレッドのようで論理数で8個のCPUが表示されます。
性能的には第三世代のCore i7と同等でしょうか?

ベンチマークテスト

CINEBENCHI


CINEBENCH R20で計測しました。
1437ptsという結果でした。
新しい世代のCore i7には負ける数値ですが通常使用であれば
オーバースペックでしょうね。


同世代のCore i7 3770K(定格)で測定してみました。
1328ptsという結果。
CPU性能でいうと同じ4コア8スレッドのCore i7と同等もしくは
ちょっと上といったところでしょうか。

ドラクエベンチ


ドラクエベンチで1920x1080最高品質でスコアを測定しました。
3051という結果。
GPUがゲーム特化でないのと廉価版モデルのためゲーム性能は厳しめですね。
ただ、ベンチ中はそこまでコマ落ちしてる感じはなく普通に遊べそうな感じでした。


メインPCに積んでいるGeForce1050Tiのスコアは15018。
やはりゲーム特化のカードと業務特化のカードを比べるのは酷でしょうか。

そのほか、ゲームを軽く遊んでみましたがKOF14みたいな3Dゲームはカクカクで無理。
アンダーナイトインヴァースのような2Dベースのゲームは快適でした。
ゲームで遊ぶならやはりGPU換装は必要ですね。

ちなみにYoutubeの1080p60動画の再生などは非常に快適で
数時間再生してみましたが問題ありませんでした。

総合的にかなりお得な買い物でした。

メモリを追加で購入したので出費は2200円となりましたが
この価格で第三世代Core i7と同等の処理速度のCPUを積んだマシンが
手に入ったと考えればかなりお得だったんではないでしょうか?
現状、メモリやグラボを追加するか考えています。
場合によってはメインマシンになり得るPCですね。

Windows7のサポート終了のため、10にアップグレードするといった
使い方がやりにくい業務使用マシンが安く手に入るチャンスかもしれません。

以前紹介したジャンクで入手したこのPC HP Z220 SFFワークステーションですが CPUがIvy BridgeのXeonだったり、それなりに拡張できそうな 仕様だったりするためゲームもそこそこできる ゴキゲンなマシンにパワーアップさせてやろうと思います。

追記・パーツを増設し、そこそこゲームができるPCにしたので
こちらもご覧ください


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