前回、Windows10インストールUSBメモリを
作成しましたが
今回は実際にWindows10をクリーンインストールする
手順をまとめてみました
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Windows10をクリーンインストールする メリット
・余計なアプリが入らないので動作が軽い
メーカーPCに必ず入ってる『~ナビ』みたいなソフトは
慣れれば邪魔なだけでPCの起動を遅くするだけの代物になります
逆にメーカーPCに最初から入ってるBD再生ソフト、
年賀状ソフトなどは自前で用意する必要があります
・不具合が出にくい
Windows10の不具合は使い込んだ古いOSや
メーカー独自ソフトが満載のPCから
アップデートした際に発生することが多いです
クリーンインストールすれば不具合の可能性を
減らすことができます
インストールプログラムをブートさせる
まずHDDをセットしたPCに
インストールUSBを挿します
USB3.0があるPCならそのポートに挿すと
インストールが早く終わります
今回は先日入手したNECののPC-LS150NSBを使って
インストールしますが、インストールプログラムの
ブートの手順に関しては機種によって様々ですので
あくまで一例、ということで。
電源のボタンを押してすぐにF2ボタンを連打します
ここは機種によってDELキーだったりします。。
PCの基本設定を変更するBIOSの画面になるので・・・
方向キーで『終了』タブの『Boot Override』を選択し
Enterキーで決定
どのデバイスから起動するか?という画面になるので
先ほど挿したUSBメモリを選択します
これでUSBメモリからブートします
機種によっては電源投入後にF2でなくF12連打で
直接この画面に入れるものもあり。
↑こっちの方が多いかも
インストールプログラム上での操作
32Bitか64Bitの選択画面になるので
よほど古いPC(COAシールに32Bitと書いてある)や
初期のメモリが2GBのWindows8タブ以外は
64Bitを選択しましょう
言語とかキーボードの設定はそのままでOKなので次へ
『今すぐインストール』をクリック。
マシンによってはプロダクトキーの入力が必要
今回のPCはプロダクトキーがマザーボードに格納されているパターンのため
この画面は出ませんでしたが
Windows7マシンや自作PCはこの画面が出ると思います
Windows7の場合、プロダクトキーは本体のどこかに
貼ってあると思うのでそいつを入力します
これまでに一回でもWindows10をインストールしたことがあれば
入力せずに『プロダクトキーがありません』を選べばOK
COAシールに書いてあるエディションと同じのを選択。
(HOMEとかProとか)
違うのを選択すると認証が通りません
『同意する』にチェックを入れて次へ
HDD領域の確保
今回はクリーンインストールするので下側を選択。
Windows7や8が動いているマシンを設定を引き継いだまま
Windows10にアップグレードする場合は上側を選択。
もしHDDを使いまわしていたり
他のPCでフォーマットしていた場合
パーティーションがいくつかあると思いますが
クリーンインストールの際にこいつらが残ってると
不具合の元ですので。。
新規→適用
なんか言ってますが容赦なくOK
こんな状態になるので
一番大きな容量のパーティーションを選択し次へ
後は放置しておけばインストールが勝手に進みます
何度か再起動がかかった後
OSの初期設定をする
ネットワークやアカウントの設定画面になるので
任意に設定する
しばらく待つとデスクトップ画面が表示されます
あとはインターネットにつないだ状態で放置しておけば
ドライバやらアプリケーションは自動でインストールされます
大抵、自動で入る汎用ドライバで問題はないと思いますが
メーカ独自のドライバなどが必要な場合はメーカーサイトで
探してインストールしましょう
プロダクトキーが有効なものであれば
ライセンス認証はインターネットに繋げば自動で行われます
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Windows7サポート終了
ついにWindows7のサポートが終了しました。
まだWindows7を使っている方はこちらの記事もどうぞ
Windows10以外の選択肢
Windows10が重いようなちょっと古いPCの場合は
ブラウザが立ち上がるだけの軽量OSであるCloud Readyを
導入するのもいいですね。
Windowsアプリは使用できませんがインターネットができればいいやって方に
おすすめです。
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