【ジャンク】中華製iPodはすごいのか!?激安MP3プレイヤーX8をレビュー【ハードオフ】


久しぶりにハードオフに行って購入した中華音楽プレイヤーを紹介。

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中華MP3プレイヤー

現状、同じモデルが売られていませんがよく似たタイプがこちらですね。

東芝のポータブルオーディオ!?gigabeat F10を入手したので動作確認!
今回はハードオフ丸亀店で入手した 東芝のデジタルオーディオプレイヤー(DAP)の gigabeat F10 (MEGF10)を紹介しようと思います。

ポータブルMP3プレイヤーは東芝のGigabeatをファームを書き換えて使用していましたが
やはり設計の古さが目立つようになってきたのと使いたいときにバッテリーがない
(電源を切ってても自然放電が大きい)ことが多くて使いづらくなっていました。

なので新しめのを探していたんですよね。
高松桜町店でゲット。
お値段は1100円でしたがハードオフのポイントを使って600円ほどで入手。

各部チェック


まずハードオフの青箱から手に取った時の第一印象が
『重たっ!』
ずっしりとくる重さは190グラム!

裏面には簡単に仕様が書かれています。
内蔵メモリは16GBみたいですね。

内容物

  • 本体
  • 日本語マニュアル
  • USBケーブル

前面

  • 液晶画面
  • タッチパネル式の操作ボタン

最初から保護シートが貼られているようです。
マニュアルによるとはがすの推奨みたいですがこのままでも綺麗なんではがさずに使います。

側面

  • ボリュームボタン
  • 電源ボタン

物理ボタンは最小限ですね。

ちょっと出っ張りが大きめなのでカバンの中で引っ掛かりそう。

底面

  • MicroUSB端子
  • MicroSDカードスロット
  • ヘッドホン端子

充電や通信はMicroUSBですか。。
私は反MicroUSB派なのでこいつは死滅してほしいんですが
まあ、設計の古いものを使いまわす中華製品では仕方がないかもしれませんね。

カードスロットは128GBまで対応。
本体容量は少なめですがカードで十分補えそうです。

裏面


スピーカーがあります。
こういったDAPってヘッドホンオンリーだと思うんですが本体のみでも音が出せるのはよい。
まあ、音はおまけ程度でしょうね。

外装


やはり金属製外装は高級感が違いますね
よくハードオフの青箱に中華DAPが放り込まれてたりしますが
大抵がiPodのパクりのような高級感などとは無縁の糞みたいな代物。

ずっしりとくる重さはなんと120グラム。
重さを不便ととらえるか高級感があるととらえるかは人次第ですね。
私はこのくらいであれば重さは正義と思っています。
カメラもスマホも高級機は重くてナンボ。

薄くてツルツルしてて持ちにくいうえにストラップホールがないので不便かも。。
いや、マジで持ちにくいんスけど薄いゴムシートでも本体に貼っておこうかな?

動作チェック

起動


ウェルカム!


日本での販売を想定して作っているのか初期言語設定は日本語になっています
こういうのって英語や中国語がメインだったりするので優しいですね。

ストレージ


中華製といえば最初に謎の曲や動画が入ってたりしますがさすがに初期化されているようで
データは何も入っていませんでした。


内蔵16GBでは物足りないのでSDカードを用意してデータはこれに入れることに。
最大128GB使用可能とのことですがそんなに使いきれんと思ったので
64GBのものを買ってきました。

キオクシアはSSDで相性問題が出て失敗しましたがSDカードは何枚か買ってますが
今のところ問題なしで問題なく認識されました。
こいつに音楽を入れましょう。

音楽


MP3やOGG、Flacなど一般的に使われている音楽ファイルは問題なく再生できますね。
ハイレゾのFlacですが96kHz 24bitのものは再生できました。
DACがハイレゾ対応なのかは知らん。
192kHz 24bitのものは認識しませんでした。

アルバムアートが表示されるデータとされないデータがある。
もしかしたらサイズ制限なんかがあるのかもしれない。

音に関してはどうだろうか。。
なんか中~低音域が薄い気がしますね。
これは使われているアンプの性能のせいでしょうか?
気になる場合はイコライザーで調整が可能です。

ただ、いろんな機器で同じヘッドホンで同じ曲を聞いたら明らかに音が違うのに
ヘッドホン出力から録音したものを聴き比べると変わらないんですよねぇ・・・


再生中に少し放置すると時計表示になりさらに放置すると画面が消えます。
クソなところですが画面が消えた状態だとタッチ操作ができなくなるので
わざわざ電源ボタンを押して画面を転倒させてからタッチ操作をする必要があり。

バッテリーもちを気にしなければ画面を消さないようにできるので回避は可能です。

Bluetooth


ダイソーの完全ワイヤレスイヤホンをペアリングしてみました。
マニュアルには特に何も書いていないんですがおそらく対応コーデックは
SBCのみでしょう。

ダイソーのイヤホンが悪いのかこいつが悪いのかはわかりませんが
定期的にプツッと音が途切れることがあり。
我が部屋の電波状況が劣悪というのもあるかもしれませんがXperiaだと切れないのよね。

まあ、それでもやっぱりワイヤレスイヤホンは快適ですね。

FMラジオ


日本で使用されている76MHz~90MHzまでの周波数が受信できます。
感度は悪くはないかな?
ワイドFM放送が受信できないのは残念。
地域設定を海外にすると国内の放送が受信できなくなる代わりにワイドFM放送の周波数を
受信できるようになります。

受信するときはアンテナ代わりとして有線ヘッドホンを挿す必要があり。
ワイヤレスイヤホンを使っているときも挿さないと受信できないので
無線派な人は不便かもしれませんね。

動画再生


AVIとかAMV(日本の方が作ってるAMVコーデックとは別物)に対応?
マニュアルに詳しく書いていませんのでフォーマットは手探りで試すしかありません。
つーかコンテナじゃなくて対応コーデックを書けよ・・・

AVIは私が使っていてあらゆる形式にエンコードができる
TMPGEnc Video Mastering Works 7をもってしても再生できるデータが
作成できませんでした。

AMVっていう中華専用形式があってこれまた専用変換ソフトを使うことで
AVIから変換できるようですがこれで動画を見るために怪しい中華ソフトを
インストールするのも嫌なので断念。

極めて難易度が高いのでパッケージでは動画再生ができることは謳ってないですね。

レコーダー


ボイスレコーダー機能もあり。

フォーマットはWAVとMP3、ソースは内蔵マイクかAUX入力かを選べます。


AUXによる有線接続ができるのが意外と便利でこのモードにすると
ヘッドホン端子が外部入力端子になります。
カセットテープのアナログダビングやミキサーを介しての
マイク収録なんかに使えそうですね。


プラグインパワーのマイクは使用できませんでした。

ただウンコなところは外部入力端子としてケーブルを挿している間は
スピーカーから音が出ないので録音したものを確認する際はケーブルを
いちいち抜かないといけません。

電子ブック


中華製のDVDプレイヤーなんかにもおまけでついていることがある電子ブック。
txt形式とLRC形式に対応。
歌詞ファイルなんかが見られるっぽい?

まあ、使わんわな。

画像ビューワー


写真も見られますが液晶解像度が320×240と初代PSあたりまでの
ゲーム機並みの解像度なのでもちろんきれいには見られません。

色もやたら青っぽいし視野角も狭いし読み込みも初期のインターネットかと言わんばかりの
遅さなので無理に使う必要は全くないです。

その他


カレンダー。
まあ、使わん。


ストップウォッチ。
これも使わん。


アラーム。
これはアラーム音を好きな曲に設定できるので使う人は使うかも?
まあ、中華の信頼性の問題で目覚ましなどには使わない方がいいかもね。

そこそこ使えそう

微妙な点はありますが高級感がありバッテリーもちもいい(数時間使用しても減らない)ので
しばらく使ってみようと思います。

またいいオーディオプレイヤーが手に入ったらレビューしようと思います。

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