モロにPSPな携帯ゲーミングPC・GPDWIN4がヤバいと話題www【自腹レビュー】


こんにちは半年に一回PCを買わないと満足できないプンソンです。

今回はこちらを購入したので紹介。

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GPD社のアレ

究極!変態ゲーミングUMPC・GPD WIN MAX2が来た!幅広く使える便利ノートPCを自腹レビュー!中華製20万円の実力や如何に?
PCいっぱい持っているのに定期的に欲しくなる中華UMPC! その最新モデルであるGPDWINMAX2が届いたのでレビューします!

以前、同じGPD社のGPDWINMAX2を購入しましたのでよろしければそちらもご覧ください。

今回購入したのはGPDWIN4。
中華UMPCの大手であるGPD社のゲーミングPCのシリーズ最新作で、まあいろいろ話題になったアレですね。


GPD社の中には熱狂的なソニー信者でも居るのか前作のGPDWIN3は『VAIO type U』そのものと言っていいレベルでそのものでした。
何かあったら『Vaioにはゲームパッドは付いてないアルよ!だからオリジナルアルよ!』とでも言って言い逃れするつもりなのでしょうか、日本が中国に勝てないわけです。


で、今回のGPDWIN4のデザインはこちら。
ああ・・・これはさすがに言い逃れできない。。

スッペク

  • AMD Ryzen7 6800U
  • メモリ 32GB
  • SSD 2TB
  • 別売LTEモデム

APUは中華PCを出している各社がこぞって採用しているRyzen7 6800U。
これは私が持っているGPDWINMAX2でも採用されていてノートPC用としては驚異的なCPU性能・GPU性能を誇ります。

個人的にはINTELのCPUが好きなんですがAMDと比べるとあまりにもGPU性能がショボすぎるためこういった中華ゲーム機では採用されなくなりましたね。

メモリは16GBと32GBが選択できますが統合型GPUにメモリを取られるので16GBでは心許いのと増設ができないのでどうせ買うなら32GB一択と言っていいでしょう。

SSDは512GB・1TB・2TBと選択ができますが交換には分解が必要なため2TBにしました。
がっつりとゲームを入れるなら1TBでは足らなくなる可能性があります。


別売のLTEモデムとSIMカードがあれば単独で通信できるようになります。
Steamのゲームなんかは通信が必要になる場合があるのでこれがあればとりあえず外でゲームをするときに困ることはないと思います。
問題は私は全く外で遊ぶ予定がないというところでしょうか。。
ただ、こういうのは専用品で無くなったら手に入れるのが困難になるのと縁起ものですので絶対使わないと思いながらも一緒に購入しました。

購入先

今回もクラウドファンディングをしていたようですが例によって私は日本の正規取り扱い店の一つであるデントオンラインショップさん(のAmazonショップ)で購入。


実は今回、全く買うつもりは無かったんですよ。
12月にGPDWINMAX2を20万円くらいで買ったのもあってしばらく中華PCは自重しないといけないと思ってたんですが、GPDWINMAX2、やはり重すぎる。


購入直後はやはりかわいいのでベタ褒めしましたが冷静になってみるとやっぱり1Kgという物理的な重さが気になる。
性能的には大満足なんですがゲーム機として使うにはお手軽さという面で問題があり、寝転がって使うにしても横向きで使うには難しくラッコトップスタイル限定となり自由度が低い。


今では寝床のブログ執筆マシンと化しています。
ノートPCとして使いやすいのが幸いでした。
LTEモデムも付けましたが仕事用のThinkPad X13GEN3と性能がかぶるので持ち出しでは出番がないのが残念。

そう思ってた時にデントオンラインショップさん、まさかの値下げ!
これを見て物欲が刺激されちゃったんですよね。。


いや、さすがに去年新品でノートPCを3台(12万・23万・20万)買っちゃったんでダメだろう。。


絶対に物欲なんかに負けたりしない!!(キッ


物欲には勝てなかったよ…

20万円は私の手取り二か月分に相当します。
今年は節約しようと決めてたんですが自分自身の心の弱さにワタクシプンソン、悔しくて泣けてきて怒りで震えて涙が止まりません。

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内容物

  • 本体
  • 説明書
  • TYPE-C to Cケーブル
  • ACアダプター
  • 液晶保護シート
  • ケース
  • 保護シート(光沢・反射防止各1枚)
  • クリーニングクロス
  • ドック(後日発送)

赤字の部分はデントオンラインさん限定の特典。


箱は毎度のことながらちょっと高級そうな箱でした。

ワタクシはSDGsなどというクソみたいなものには反対です。
高級なものを買ったのにパッケージがショボいとか意味が分からんとソニーのイヤホンを買ったときに思いました。


保護シートは合計3枚入っていましたが今回はデントオンラインさん特典の反射防止シートを使用。
ちょっと画質の劣化が激しいのでイケメンの方なんかは光沢の方がいいかもしれません。


手に持った感じは思っていたよりもデカく、ずっしりとしていて中身が詰まってる感じ。
そりゃこのサイズにハイスペックPCの中身を詰め込んだんだからそうなりますよね。

各部チェック

液晶


解像度1920×1080の6インチIPSディスプレイを搭載。

この手の小型端末の液晶は縦型設計のものをソフト側で回転させて横向きに表示させてるためアプリいよっては画面が半分しか表示されないなどの不具合が多かったんですが、今回はGPDWINMAX2と同じくネイティブランドスケープ液晶なので横画面ゲームの表示不具合が出にくい。

Solderless display IC firmware update – 60Hz fix
液晶自体の仕様は縦液晶で変換基板でWindows上から横液晶として見えるようにしているという説もあり、詐欺に近い気もしますがまあ、表示に不具合が出ないなら問題ないでしょう。

さすがにこのサイズだと拡大表示させないとWindows操作は厳しいかな。
デフォルトで拡大設定になっていますがレイアウトが崩れるアプリやHPがあると思います。

コントローラー部


ポータブルゲーミング機を名乗るうえで重要なコントローラー。
言い逃れができないほどにPSPと言いましたがここはいろいろ違ってますね。


最近の流行りのせいか十字キーはアナログスティックの下側についています。
これは激しく好みが分かれる部分で私はアナログスティックの下側に十字キーがあるのはカスだと思ってます。
なので今回のGPDWIN4で数少ない気に入らない部分かな。


押し心地はここ最近のGPD社のものと変わらずPSVITA風な感触。
・・・のように見せかけて十字キーの中心に軸がなく、押し込むと4方向に同時入力できてしまう。
GPDWINMAXやMAX2では同じ形状でしっかりと軸があったのでこれは劣化と言わざるを得ない。


ボタンはGPDWINMAX系と同じくゴム式ではないようでプチプチ系。


スティックはGPDWINMAX2と同じホールセンサースティックらしくドリフトが起きにくいとかなんとか。。


この丸いのは指紋認証。
精度は・・・


この四角いのは光学ポインターでスリスリすることでマウスカーソルが動かせます。
OneMix3Proのものに比べると操作しやすくなっていますがそれでもこの光学ポインターの類は控えめに言ってもゴミクズでこんなものでまともに動かせる人がいるとは到底思えんレベル。
ThinkPadみたいな感圧式ポインターをつけろとは言わんけどもうちょい何とかならんかったのか。

一応、押し込むと左クリック、長押しで右クリックになります。
起動するゲームを選ぶ程度のことはできるかな?


スピーカーが前面下部にあるのはいいですね、PSVITAとか普通に持ったら手で塞いでしまう場所にあったので。。
音量はかなり出る。
室内で一人で使うならマスターボリューム40くらいまで引き絞らないとやかましいレベル。

キーボード


今回購入の決め手となった要素のひとつがこのキーボードですね。

液晶をシャキンと押し上げることによって現れるこのキーボードはGPDWIN3ではタッチセンサー式になっていましたがGPDWIN4では物理スイッチ式になっています。
ドームスイッチのようで感触はプチプチ系。


ちょっと小さすぎて文章を打ったりするのは不可能ですがやはり物理キーは良い。

ファンクションキーがFnキーと同時押しになるのはちょっと面倒かな。
しかしさすがにこのサイズに独立ファンクションキーを求めるのは酷か・・・

バックライトがついていますがバッテリーもちを考えると消した方がいいかな?

側面

  • BIOSリセットキー
  • MicroSDスロット
  • マウス切り替えスイッチ

マウス切り替えスイッチをスライドさせるとアナログスティックでマウスカーソルが動かせます。
まあこれも使い勝手がいいとは言えないので画面に触りたくないときの補助かな。

底面

USB TYPE-C端子があり。
充電や映像出力に対応しているのとドックに接続するときに通信に使用されます。

上面

  • 電源ボタン
  • ボリュームボタン
  • USB4端子
  • USB TYPE-A端子
  • ヘッドホン端子
  • LTEモジュールスロット
  • 排気口

独立した物理ボリュームボタンがあるのはいいですね、GPDWINMAX2ではキーボードショートカットを使う感じでしたので。


USB TYPE A端子があるのでデータのやり取りは便利ですがUSBメモリなどの大きめのものを差している状態で液晶を上げようとすると干渉します。
まあ、これはしょうがない。

裏面

  • カスタムキー
  • 給気口

カスタムキーは付属ソフトで機能を割り振ることができる。
やや押しにくいけど誤爆するよりはマシでしょうか?

LTEモデム


絶対使わねーだろうと思いながらも購入したこのLTEモデム。
SIMを挿して裏面のLTEモジュールスロットに取り付けることで単独で通信ができるようになります。


しかしこのLTEモジュールスロット、電気的な接点が無い。


そう、嫌な予感はしていましたがこれ引っ掛けるだけの切り欠きで上側のTYPE-C端子に挿すためのケーブルが伸びています。
クッソダサい。。


いや、これ詐欺だろ・・・画像じゃそんなケーブルどこにもないぞ・・・
これだとスロットに電気接点があって取り付けるだけで認識すると思うじゃないですか。。

こんなスマートじゃない方式なら別にこれじゃなくても普通に売ってるUSBのルーターを挿せばいいじゃんかと思う。。


引っ掛けるツメはなんか貧弱で速攻で割れて固定できなくなりそう。。

17000円でゴミをつかまされた気分です。


他のPCで使えるかなと思って挿してみたらなんかAndroidとして認識される謎。

ドック


デントオンラインさんでメモリ32GB版を買うと充電したりHDMI出力端子が増設できるドックがオマケで付いてくるんですが今回入荷分が足りなかったらしく、後日発送となりました。

これを使えばデスクトップPC代わりになりますが、本体のキーボードが英語キーボードなんで外付けの日本語キーボードを使いたい場合はその都度切り替えないといけない。

まあ、あったらあったで便利かなと思いますがただのTYPE-Cハブが内蔵されているだけの代物なので別にこれでなくてもいい気がします。

ベンチ

基本性能


タスクマネージャーでは8コア16スレッドが確認できます。
最近は省電力コアとパワーのあるコアを組み合わせてコア数を多くしているCPUが多いようですがそういった設計ではなく普通に強いコアが8個あります。

よくモバイル端末に乗せられている超省電力版ではなく普通に15インチクラスのPCにも使われるタイプですね。

メモリは32GB載っていますがデフォルトでビデオメモリとして8GB使用されていましたので見かけ上は少なくなっています。
重たいゲームの時にメモリを10GB以上使うときがあるので16GB版だと足りなくなるかもしれませんね。


割り当て量はBIOS上で設定できます。

SSD


これはモデルによってSSDのメーカーが違うらしく、2TBはWestern DigitalのSN770といういいものが載っているという話。


私が購入したものもSN770が載っていてかなり高速でした。
有名メーカーのSSDが載っているのは安心感がありますね。

GPDWINMAX2の時は1TBにしたら遅い安物SSDが載ってたのでこの辺を気にする方は2TBを選択するか自分で載せ替える必要があり。

SDカードスロット


MicroSDスロットはUHS-Iまでのようです。
最大160MB/sまで対応のようですがそこまで早いカードを持ってませんので測定結果はこんなもんですね。

512GB版を買った方は早いカードを使えば容量の拡張に使えそうですがそれなら最初から大容量の本体を買うのが良い。

CINEBENCH R23


RYZEN7 6800UシリーズのPCは過去に2台買っているのでベンチ結果はだいたいわかっていましたがやはり小型PCとしては凄まじい速度。

ノートPC型と比べて排熱の面でハンデがあるので大きく性能面で制限がかけられているんじゃないかと思いましたがそうでもなく10000近い数字が出ていますね。

これ普通にPCとして使うことはないとは思いますがメインPCとしても十分やっていける性能ではないかと。

ドラクエ10ベンチ


ドラクエベンチは微妙に数字が出ないんですよね。
フルHDの最高品質で軽く1万は超えてもいいと思うんですが1万を下回る数字しか出ません。

古いベンチマークソフトなので相性が良くないのかもしれませんね。

FF15ベンチ


クッソ重いベンチなんで恥じらいをもってフルHD標準品質で測定。
結果は3000超えと統合型GPUとしては驚異的な数値。
GPDWINMAX2の時にも言いましたがこれはGeforce GTX1050と同じくらいの数値です。

ハンディサイズのゲームマシンでここまでの性能が出るとかほんの数年前では考えられないことだったと思います。
現在の最新であるRYZEN 7000番台はさらに性能がアップしているらしいのでこれを採用したゲーム機に期待。

ゲーム性能

KOF15


Ryzen7 6800UだとフルHDほぼ最高設定で『ギリギリ』60FPS出る感じのゲーム。
大技の演出で若干FPSが下がるときがありますが問題のないレベルで動きます。

同じAPUを積んでいるGPDWINMAX2よりも放熱性能の関係でFPSが下がるかなと思いましたが遜色ない。

このゲームがポータブルで遊べるってすごいですねぇ。

ギルティギアStrive


若干設定を落とせば60FPS程度出ますがこのゲーム、一部のステージがクッソ重くてそこだけは設定を下げようがスローになる。
背景の描画を簡略化するオプションを付けてくれませんかねぇ。

サムライスピリッツ(2019)


フルHD、最高設定でほぼほぼ60FPS安定。
GPDWINMAX2でもヌルヌルうごいて感動していましたがこの小さいポータブル機でここまで動くのはヤバい。

ライザのアトリエ


1920×1080、ちょっと妥協した設定で30FPS前後。
1280×720ならヌルヌル。

これもGPDWINMAX2と同じ感じですが、画面が小さいので若干妥協して720Pで遊んでも粗さがあまり分からないんで良いかもしれません。

聖剣伝説3


フルHD設定で必殺技の演出時にややFPSが落ちるシーンがありますがおおむね問題なし。

GPDWINMAX2ではどう設定しても16:10の液晶のため縦長に引き伸ばされてしまっていましたがGPDWIN4は16:9の液晶なのでそういった不具合もありません。

ゲーミングノートPCも最近16:10の液晶が増えてきたんですがマジでやめてほしい。
もちろんゲーム内設定やグラフィックドライバーの設定で正常に表示されるゲームがほとんどなので16:10が全くダメというわけではないんですが・・・

ロックマンクラシックコレクション


このゲーム、超軽いんで動作は問題ないんですがメニューの表示が崩れる。
GPDWINMAX2でも同じような崩れ方をしてるんでもしかするとRYZENとの相性が悪いんではないかと思います。

ストリートファイター6体験版


最新ゲームですのでかなり重いんですが720pかつ設定を落とせば60fps出ますね。
画質はかなり落ちますがカジュアルに遊ぶ分は問題ないです。

付属ソフト


基本的には素のWindows11でOfficeソフトなどは入っていません。
付けられても困りますが。

今回もMotion assistantとWinControlsという中華丸出しの怪しいソフトが入っています。

Motion assistantは主にTDPの設定に使うことになると思います。
適当なTDPを選んでSETを押すと設定が反映されます。
重たいゲームをデフォルトのTDP28Wで動かし続けると速攻でバッテリーが無くなるのでバッテリー駆動の際は15Wあたりまで下げた方がいいです。


WinControlsは背面ボタンの機能割り当て。
私は使わないんで説明は割愛。

バッテリーもち


気になるバッテリーもちですが・・・正直言って携帯ゲーム機として見ると致命的なほど悪い。

TDP28Wでちょっと重たいゲーム(ライザのアトリエ)を1時間遊んだ後のバッテリー残量は27%。
これだと1時間ちょいでバッテリーが無くなってしまう。


TDPを15Wに制限して1時間遊んだ後のバッテリー残量は51%。
これなら2時間弱遊べるかな?
フレームレートは落ちますがそこまで体感上は変わらんと思うんで問題なさそうなゲームはTDPを落として遊ぶのがいいですね。


とはいえニンテンドースイッチなんかに比べると半分以下の駆動時間なので旅行なんかに持っていく際はUSB PDで65Wくらい出せる大容量モバイルバッテリーとACアダプターは必須。

私はまあ、ベッドで寝っ転がって遊ぶのがメインでいつでも充電できる環境なので問題はないかな。

使ってみて思ったことなど


グリップ感は思ってたほどは良くない。
厚みがあるのでPSPやSwitchにくらべると持ちやすい部類に入りますがDS4のように握りこめる感じではないのと重さがそこそこあるので長時間持っていると親指や手首が痛くなってきます。


海外の方がグリップの3Dモデルを公開してたりするので3Dプリンターをお持ちの方はチャレンジしてみてはどうでしょうか。


発熱は思っていたより少ない。
こんなに小さなボディなので結構爆熱なんじゃないかと思ったら高負荷時でもほんのり暖かくなる程度。
もちろん冷却ファンは結構回りますが、サーッといった音なので耳障りというほどでもないかな。
GPDWINMAX2にあったサイレントモード的なショートカットキーはない。


不便だと思ったのはゲーム中にちょっとスリープモードにすることがほぼ不可能な部分。
Windows機なので当然Windows上のスリープになるわけですけどゲーム側がそれを想定していないことが多く、復帰時に表示が崩れたりエラー落ちすることがあります。

PSP以降あたりから当たり前のようにあるスリープができないのは携帯ゲーム機としては大きなマイナス点。


WINDOWSタブレット的に使えるかですが液晶を収納している状態でも物理キーボードの方はオフにならないようで自動でタッチキーボードは出こないため文字入力が不便。
あらかじめスクリーンキーボードを起動しておいて最小化させておくとかですかねぇ。
もしかしたらうまい設定があるのかもしれませんが私は知らん。


令和のPSPならチューナーを挿してTVを見られなくては、と思い昔ジャンクで買ったUSBチューナーを挿してみました。
このチューナー、中華UMPCで使おうとするとたまに液晶が著作権保護に対応していないとエラーが出るんですが問題なく使用することができました。
まあ、こんな使い方をすることはないかもしれませんがゲームギアとか持ってた世代ならわかるでしょう?
ロマンですよロマン。


オマケで付いてきたケースはやたらデカい。
本体とACアダプター、サイズによってはモバイルバッテリーも収納できそうな感じ。
GPDWIN4、小さいと言ってもさすがにポケットに入るサイズではないので持ち運びするならこういったケースは必須ですね。

お勧め度は高くはない


というわけでGPD社の最新ゲーミングPCをレビューしました。
このサイズでWindows11が動き、驚異的な性能を誇るという点で非常に魅力的な製品ですが携帯ゲーム機としてみると十字キーの劣化、バッテリー持ちが悪い、スリープができない、重量が重い、値段が高いという点でおすすめしにくいかなと思います。

私は結構気に入ったので積みゲーを崩すためにしばらく使っていこうと思います。

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