【ホルダー化】ゲームボーイ・GBAカセットのセーブデータの電池交換!

最近、昔遊んで思い入れのあるゲームの 箱説付きの状態のいい奴があったら保存用として 買うようにしています

2017年の記事になりますがゲームボーイのカセットの電池交換を行いました。
今回、新たにソケット化できるようになった為、改めて記事にしようと思います。

この記事は動画版があります


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GBのカセットは電池交換が必要

セーブデータを保持するため

今回は電池切れでセーブができなくなったSFCカセットの バックアップ電池交換を行います。

FC、SFCもそうですが、この時代のゲームのカセットは電気を流し続けることで
データを保持できるSRAMを使ってセーブデータを保持しています。

電池がなくなるとセーブデータが消えて新たにセーブができなくなります。

電池は何年くらい持つ?

当時は5年くらいでなくなると言われていて、私が所有した中でも
実際にそのくらいでセーブできなくなったカセットもあったんですが
多くが10年や20年以上もセーブデータが生きていることが多いようです。

ただ、セーブデータを吸い出す方法がある現在とはいえ
いつ切れるのかわからない状態で使い続けるのは気持ちよくないので
サクっと交換しちゃいましょう。

今回使用するソフト


今回はモンスターメーカー初代と2にお越しいただきました。
小学生の時にクラスの子に初代を借りて遊んだのが始まりですかねぇ。


初代は小学生が遊ぶには高すぎる難易度とストーリー性が皆無・誤字脱字・バグで
かなり苦しめられましたがなんとか意地でクリアしましたね。。


もとはカードゲームのようですが当時『月刊アスキーコミック』で漫画化されていたのと
小説も出てたのでこのゲームが好きになり後に2やFC版を購入。


FC版はちょっとまだシステムが荒め、2はストーリーやシステムもしっかりしていて
普通に遊びやすいゲームでした。


モンスターメーカーシリーズは移植されていないので当時のハードで遊ぶしかないんですが
2はちょっとプチレア化していてハードオフなんかでは見かけませんねぇ。

PCE版はどうしてああなった

余談ですが


こういったツイートをしたところ

キャラクターデザインの九月姫先生からいいねを頂いちゃいました。。
クリエイターとファンが簡単に繋がれるいい時代になりましたね・・・

電池交換

分解


前置きが長くなりましたがカセットを分解します。
SFCのカセットと同じで特殊ドライバーが必要。

Amazonなんかで売ってますので持ってない方は購入を。
これがあればSFC本体、カセット・GBカセット、ゲームギア本体が分解可能。


ネジを外して前後カバーをスライドさせるとあっさり開封できます。


中はこのようになっていてROMやMBC(メモリバンクコントローラー)が見えますね。


そしてこちらがデータを保持するタブ付きのCR1616。
FCやSFCではCR2032が使われていましたのでそれよりも小さい電池が使われていますね。

なんか初代の方は電池が粉を吹いてらっしゃいました。
これは液漏れなんだろうか・・・?

電池を外す


電池は表面実装でハンダ付けされていますが、コテでハンダを溶かして片方ずつ
タブを浮かせれば簡単に外すことができます。

この作業は電池を加熱させすぎないように手早くやりましょう。


古いハンダは念のため吸い取っておきます。


粉を吹いていた電池ですがちゃんと3.2Vの電圧があり生きていました。
30年くらい交換していないと思うんですがすごい生命力だ。。

電池ホルダー化


今回、AliexpressでCR1616用の電池ホルダーが販売されていましたので購入。
以前は探してもなかったので最近販売されるようになったんでしょうか?
これを使えばタブ付きの中華電池よりも信頼性の高い国内メーカーの電池が使えます。


大きさと厚みは問題なく、ケースと干渉はしないようです。


どちらが+になるかを確認しておきたかったので実装前に電池を入れてみました。
+側が上になるように電池を入れるようです。

端子が太いほうが+で間違いないですね。


サクッとハンダ付けします。
テープで仮止めしておくとやりやすいですね。


テスターで通電チェックして確認。


一応ですが、ちょっと厚みの大きいCR1620もブチ込めるみたいです。
若干ですが容量が増えるんではないでしょうか?
しかし、パッツンパッツンになって弾け飛びそうなので
CR1616にしておくのが無難かな?

セーブデータ書き戻し


撮影しながら作業したのでセーブデータは完全に消えていました。
手早くやれば電池外し~交換まで1分以内でいけるので回路内に残った電気で
消えずに済むことも多いです。


今回はあらかじめバックアップを取ってあったレトロフリークから
セーブデータを書き戻します。


問題なく遊べるようになりました。
これで末永く遊べますね。

GBAカセットにも一部使用されている

セーブの保持


GBAの頃になるとセーブデータの保持に不揮発性メモリが使用されているように
なりだしたんですが、まだ電池で保持するタイプのゲームも混在します。
(同じタイトルでも製造ロットで違う場合もある)

そういったゲームの場合はやはり定期的な電池交換が必要です。
ネット上にはタイトルごとの電池有無を調べている方が居られます。
中を開けて電池が入っているか見るのもいいと思います。

RTCの動作用


一部タイトルでは時計を内蔵して時間によっておこるイベントを制御してたりします。
今回紹介するポケモンエメラルドもそのうちの一本です。

こちらは電池が切れてもセーブデータは消えませんが時計が動作しなくなるため
それを使ったイベントが発生しなくなります。

GBAカセットの電池交換

分解


分解はGBと同じくネジを外してケースをスライドさせます。
ネジは任天堂でよく使われているY字ネジになりますね。


簡単に分解できました。

ホルダー化


電池はROMチップをまたぐようになっていてなかなかエクストリームな付け方ですね。
こいつもハンダを溶かして片方ずつ浮かせれば簡単に外れます。


ホルダーはちょいと足を曲げた方がいいかな・・・
ただ折れそうなんでハンダを盛りまくるという手もあり。


これもプラスとマイナスを間違えないようにハンダ付けします。
一応、ROMの足と接触してショートしてないか確認しましょう。


やや厚みがギリギリな感じで膨らんでいますがまあ問題は無いでしょう。
今回はクリア外装でしたのでしませんでしたが外装のプラを若干削るのもありかな。

動作チェック


時計のエラーは出なくなりました。
ただ、このゲームは時計の修正ができないようですので
ニューゲームで始めるかチートで書き換えるしかないようですね。

レトロゲームは保守が命


というわけで、ゲームボーイカセットの電池交換を行いました。
いままでできなかったホルダー化を行うことで一般的な電池が使用でき
何年後になるか分かりませんが次回の交換も簡単になりました。

今回気になったのは電池が粉を噴いていたこと。
液漏れであればあのまま放置してたら基板が腐食して
再起不能になってしまっていたことでしょう。
電池が入っている以上、ずっと放置していてはいけないということですね。

電池交換はレトロゲームの保守作業の中でも比較的簡単な方ですので
愛好家の方はチャレンジしてみてください。

こんにちは、レトロゲーム弄りが大好きなプンソン(@setsuhiwa)です。 今回はボロボロになった初代ゲームボーイの外装・液晶の交換を行い 現代でも使える仕様にしていこうと思います。

今回動作チェックに使用したバックライト液晶化ゲームボーイの記事はこちら。

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コメント

  1. daiki より:

    こちらは日本のショップから帰る電池ホルダーです。
    https://okotowari-iyados.booth.pm