連休前にジャンク漁りしてきました
GWは仕事なのでハンターに狩られそうなものを一気に仕入れておきました
ツインファミコン
当時ブルジョアのみが持つことを許されたファミコンとディスクシステムが
一体型になっている夢のようなマシンです
子供のころハローマックのチラシに載ってたこいつを
いつか買いたいと思っていました
それが30年の時を経ていまここに。。。
本体のみ、カセットはOKだがディスクはNGというジャンクで
値段も安くはなかったので数か月前から誰も買わずに放置されていましたが
先日、こいつを買う夢を見たので拾ってあげることにしました
バラしてみると本体内にディスク用のゴムベルトが切れて散乱していました
カチカチになってて手でつまんで引っ張ると簡単に切れます
ディスクシステムの代表的な故障原因ですね
つまりこいつを交換してやれば直る可能性は高いという事でしょう
部品がないので今日の所はフタを閉じました
本体だけなのでACアダプターを用意しないといけませんが
ネックになるのが7.6Vという中途半端な電圧
調べてみるとPSONEのACアダプターが7.5Vという極めて近い電圧で使えるとのことで
ジャンクボックスから発掘しました
2.0Aで電流に関しては余裕でしょう
このままではプラグの径が合わないので同じくジャンクボックスから
同じ系のプラグが付いてるACアダプターを発掘。
こいつらを使ってACアダプターを自作しましょう
つーてもぶった斬ってセンタープラスになるように繋ぎなおして絶縁するだけの
簡単なお仕事。
最後にテスターでちゃんとセンタープラスで7.5V出てるか確認してから接続
ｷﾀｰ!!
通常のファミコンと違ってAV出力なので少し綺麗です
カセットの認識もそこそこ
近いうちに部材を調達してディスクシステムの部分の修理もしようと思います
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