電源が落ちてた自作PCのその後とベンチ結果など


先日パーツを紹介したPCを組み立てていきます。 動画版はこちら。 併せて見るとわかりやすいかもしれません。 (チャンネル登録お願いします)

先日組み立てて、『電源が落ちる』という症状が出ていた自作PCのその後。


動画版はこちら。
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電源が落ちる理由は何なのか

  • 電源の不良・容量不足
  • CPUの冷却不足
  • グラフィックボード不良不良

一応、この3つの線で考えてみました。

ブルースクリーンになって再起動がかかるとかフリーズするとかでしたら
メモリやSSDを疑うんですが今回はプツンとダイレクトに電源が落ちていますので
まず怪しいのは電源。

今回、リテールクーラーを利用しているので冷却不足も考えられます。
しかし、普通であればベンチを走らせた程度の負荷の冷却ができないような
クーラーを付属させるとは考えにくく、また温度が上がりすぎると
サーマルスロットリングというCPUクロックを落として発熱を下げる機能が付いているため
発熱の線は電源の次かなと。


グラフィックボードは立ち上げると何回かに一回、バグったような画面になるため
これの初期不良も疑いましたが電力を食うグラボは電源が不安定でも不具合が出るので
やはり一番目は電源ユニットの確認ですね。

電源ユニットを交換したが・・・


電源ユニットをコルセアの850Wのものに交換しました。

この電源、温度が上がらないとファンが回らないようで静かでいいです。
余計な買い物になりましたがもともとフルプラグインじゃない前の電源に
ちょっと不満を持っていたのでちょうどよかったです。

しかし、症状は改善せず!

BIOS設定のせいでした


じゃあCPUクーラーを交換するかと空冷で評判のいい無限五というのを
ポチって待っている間にいろいろ弄ってみたんですが


どうもこれっぽい。
このASUS MultiCore Enhancementという設定項目、これはどうも
CPUに設定されている電力制限を解除するか否かの設定のようで
デフォルトだとAutoになっていました。
(有効になってる)


この状態だとちょっと控えめに65Wに制限されているCore i9 11900が
140W~200Wくらいで『動き続ける』ようになり
65Wを想定しているリテールクーラーでは一気に100℃に到達、サーマルスロットリングでは
間に合わないほどの発熱をしておそらくマザー側の保護回路が働いて電源が落ちていた
というのが原因っぽいです。


このように設定を切ることでクロックは落ちるものの
65W内でやりくりするように動くようになりリテールクーラーでも
電源が落ちなくなりました。

CPUクーラーを交換。


取り付けるところは省略しますが無限五に交換しました。
・・・すごく・・・大きいです
とにかくヒートシンクがデカい。
デカいのはいいんですが、このままじゃ収まりがつかない可能性が・・・

高さがかなりギリギリでしたがなんとかケースに収まりました。

この状態ですと電力制限アリの状態でアイドル時40℃以下(室温22℃)
ベンチ中でも60℃前後とかなり冷えるようになりました。

電力制限を解除した場合でもベンチ中85℃前後と低いわけではありませんが
危険な温度ではないですね。

ベンチマーク

電源オンからデスクトップが表示されるまでの時間


まずは気になる起動時間。
高速スタートアップをオフにして電源オンからデスクトップが表示されるまでを測ります。

結果は約32秒となりました

高速なSSDでも限界はあるようでSATAのものとそこまで変わりませんね。

CINEBENCH


メインで使ってるR20を使用。

電力制御をかけている定格の状態の結果はマルチが、シングルが。
このマルチの数字、2年ほど前にマザー込みで25000円くらいで投げ売りされた
Ryzen7 2700Xとほぼ変わらない数値。→参考
今回のCore i9は単品で55000円しましたので
このCPUの臭さが滲み出ているのが分かります。


電力制限を解除すると1.4倍ほど伸びて。
その分、消費電力と発熱は上がります。

無印Core i9を買う場合は電力設定がいじれるマザーと強力なCPUクーラーは必須ですね。

ドラクエ10ベンチ


この手の性能比較では必ず出てくるドラクエ10ベンチ。
しかし、ゲーム自体が古いためプログラム側の方が先に限界にきてしまい
4K画質にしてもフルHDにしても24000前後とほとんど変わらず。

そろそろこのベンチも性能比較では使えなくなってきてるのかもしれませんね。

FF15ベンチ


ドラクエベンチとは打って変わって人類に挑戦しているかのような重さのFF15ベンチ。
いきなり4Kという恥じらいのない真似はせずフルHD高品質で測定したところ
11000ほどと安定して60FPS以上出ております。
(重いシーンで100を切るがだいたい120FPS前後)


4K高品質だと40~60FPS、標準品質だと50~60FPS以上となり
ギリギリ快適に動くのは4K標準品質ですね。
しかし、これでもグラボをフルに使って寿命を縮ませかねないので
余裕のあるフルHD高品質が妥当でしょうか?

ストレージ


SSDの速度ですがまず起動ドライブで使うM.2 SSD。
読み込み5000MB/s、書き込み4200MB/sほどと
カタログスペックに近い速度は出ていますね。
PCI-E4.0のM.2 SSDは発熱が高いようですがヒートシンクを買うのを忘れたんで
今度購入しようと思います。


SATAのSSDも測定。
Steamのゲームをインストールして快適に遊ぶためのものです。
速度はCrucialのMXだけあってSATAのSSDとしては優秀ですね。


SDカードリーダーも測定します。
我が家にはUHS-IIのカードが一枚ありますのでそちらを使いましたが
結果はUHS-Iと変わらないという結果に。。
カードリーダーが悪いのかカードが遅いのか不明。。

実用してみる

動画編集


最近本格的にYoutube活動を始めましたがやはり動画編集がサクサクできるかは重要。

私は動画編集でペガシスのTMPEGシリーズを使用していますが
動作はサクサクです。
今まではシークバーの移動で数秒固まってたんですけど即動いてくれます。
書き出しもグラボにエンコード処理を投げるNVENCが以前のグラボより早くなって
H.264 3840×2160 60fpsの動画の書き出しがほぼ実時間くらいでできるようになりました

ゲーム


ゲームをいくつか遊んでみましたが、私が遊ぶゲームは軽めなので
4K解像度の最高設定でもヌルヌル動きます。


先日発売されたSteam版サムライスピリッツは起動すらしません。
3台のPCで試して1台しか起動しないのでソフト側の問題かなぁ

個人的には満足


コスパは最悪と言ってもいいですがやはり自分でパーツを選んで
苦労して組み上げたPC、愛着がわきますね。
故障が無ければ長く使えるスペックですので元を取れるように
ガッツリ使っていこうと思います。

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