家電アドバイザーがLED照明を買うの巻!買ってはいけないメーカーはどこ?


今回は私がブログ執筆部屋として使っている6畳間の照明を交換しようと思い
LED照明を買ってきました。

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照明器具の種類


一般のご家庭の照明器具ですが
まず基本的な電球をねじ込むタイプ。
これは簡単にLED電球に交換ができますね。


次に100Vの電線が直接器具に刺さっているタイプ。
これは交換するのに電気工事士による作業が必要になります。


今回購入したのはこのタイプで引っ掛けシーリングボディというアダプターが
天井についていれば資格なしで簡単に交換できるもの。
電気工事をして引っ掛けシーリングボディを取り付けすれば
直付け照明からの交換も可能です。

メーカーは照明器具を多く販売している瀧住電機工業のGK12731
12畳タイプになります。

私が絶対買わないメーカー

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アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
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基本的な機能が付いていればメーカーはこだわる必要はないと思っていますが
個人的に絶対買わないのはアイリスオーヤマ。


LED電球がまだまだ高額だった頃のお話ですが60Wの電球を修理に出したところ
『後継機種がない』という理由で40Wの電球(もちろん元のより暗い)を送り付けてくるという
ふざけた対応をしてきたのでそれ以来、熱狂的なアイリスオーヤマアンチとして
活動しています。

当時、アイリスオーヤマは今ほどLED電球を販売しておらず
たしかにラインナップに60W型が無かったんですが
保守用として在庫確保もしておらずスペックダウンさせて送り返してくるのは
サポートがクソすぎると言わざるを得ず、二度と買わないメーカー認定するには
十分すぎる理由かと思います。

スピーカー搭載LEDシーリングライトをお使いのお客様へ
アイリスオーヤマの照明と言えば先日話題になったこれ。
Bluetoothスピーカーが内蔵されていてスマホなどの音楽が流せるという
パナソニックなんかのパクリなんですが
機器が接続されていない状態だと常にペアリング待機状態という頭のおかしい仕様。

賃貸だと電波の届く範囲の隣人に勝手にペアリングされて乗っ取られるという・・・
夜中に大音量で音楽やエロ動画の音声を流しまくるという嫌がらせができます。

壁スイッチで電源を落としていったん他人の接続を切ることはできるようですが
セキュリティ意識ゼロなのかと突っ込みたくなります。

他人にペアリングさせないためには常に自分のスマホなどを接続しておき
部屋を出る際には必ず壁スイッチで電源断しなければいけません。
夜にBT接続を切って常夜灯にして寝るなどもってのほか!

BTスピーカー単体で電源を切ることができないようですが普通はBTスピーカーって
常につないでおくものではなく音を出したい時だけつなぐと思うんですが
これは素人考えでしょうか?
寝てるときに通知音とか鳴ったらウザいじゃん。

アイリスオーヤマでもう一つ思い出したのがこれ。
蛍光灯型のLED電球?
古い照明器具の入れ替え用ですがこの類はマジでクソです。

Amazonだと4000円くらい、実店舗だと6000円くらいですが
この値段をかけて老朽化した照明器具をLED電球化するくらいなら
+1000円くらいで新品の照明を買った方がいいです。

どうしても今の照明のデザインが気に入っているとかの理由があれば
選択肢の一つになるかもしれませんが10年や20年使用しているならば
安全面も考えた方がいいですね。

GK12731


今回は和室に設置するので和風シーリングライトを購入。
安いやつは枠の部分がプラスチックになっていることが多いです。
しかし、貧乏とはいえそこまで安物を使いたくはないので本物の木が
使われているものを選びました。

確かに木なんですが割りばしのような質感で高級感はイマイチ。
塗装やコーティングがされていない素の木なのでこんなもんでしょうか。

6畳の部屋に12畳用の照明とかバカじゃね?と思われるかもしれませんが
ぶっちゃけLED照明はカタログスペックの通りの畳数で買うと暗いです。
6畳間なら8~10畳用を買うのがベスト。

明るすぎると思ったら暗く調節すればいいのです。
逆に暗いと感じてもスペック以上に明るくはできませんから
大は小を兼ねるという考え方で行きます。

LED照明のいいところは長寿命でランプ交換が不要なところ。
というか光源が直に貼りついているので交換は不可です。

5年保証が付いていますが壊れたら修理か保証切れの場合は買い替えになります。
果たしてそれがエコなのかは知らん。

取り付け


まずはセードを回して外し、中央のアダプターを外す。


現在付いている照明はペンダントライトなのでシーリングボディの部分につながっている
アダプターを回せば簡単に外れます。
ものによってはロック用のボタンを押しながら回します。


新しい機種のアダプターを差し込んだ後回して固定します。


照明本体を押し込むようにして取り付けます。
アダプターのつめで引っ掛かるようにロックされます。
その後に電源コネクターを差し込む。


セードを取り付けます。
この機種は落下防止のひもがついていました。
掃除のときに落として割ってしまうこともありますのでこういった配慮はうれしいです。


セードは部品で購入すると5000円を超えることがありますので割らないようにしましょう。

動作チェック


6畳間に12畳用の照明を取り付けた感想はというと、まあこんなもんかなといった感じ。
メチャクチャ明るいという感じではないですね。
この部屋はたまに撮影にも使うので明るすぎて困ることはありません。


基本は壁スイッチでオンオフすることになりますが
リモコンで明るさや色合いの調整ができます。
和室に設置したので暖色系の色合いにするといい感じ。
調色ができないほどの安物照明は避けた方がいいです。

無理にLED照明に変える価値があるかというとそうでもないですね
蛍光灯の柔らかい光が好きだという人も多いので今回の私のように明るい照明にしたいとか
古くなったとかヒモがうざいとか理由がなければ買い替える必要はないかなと。

とはいえ新しい照明は気持ちいい。
ペンダント型だと傘の部分にほこりが積もりましたが
シーリングライトはそれが最小限に抑えられますのでお掃除も楽です。
天井に張り付く感じになるので部屋が広く感じるのもいいですね。
オススメです。

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