ひかりTVのBD書き出しを頻繁にやるんだけどタイトルを入れるだけならPCのプリンターよりこっちの方が便利そうだな#ハードオフ pic.twitter.com/cjCvc1JKOX
— §( ´_ゝ`)§ (@setsuhiwa) June 12, 2020
今回はハードオフ宇多津店で購入してきた
カシオのディスクタイトラーCW-70を紹介しようと思います。
ディスクに文字を印刷出来る!
ワタクシ、ひかりTVの録画番組を定期的にディスクに書き出しているんですが
その度にPCとインクジェットプリンターを使ってタイトルを印刷するのは
非常に面倒です。
かといってタイトルを入れずに放置すると何のディスクだったか分からなくなります。
私は字が汚いのでサインペンで手書きなどもってのほか。
そう思っていると偶然ハードオフでこいつを見かけたので購入しました。
お値段1100円。
これはラベルライターの亜種でディスクに直接印刷出来ます。
これが使えるならちゃちゃっとタイトルだけ入力して簡単に印刷出来そうです。
一応、テスト用ディスクに正常に印字できたとのこと。
各部を見ていく
正面。
一般的なQWERTY配列になっています。
カシオのネームランドで一部あいうえお順に縦に並んでいる
使いにくい配列の製品もありますので今回は打ちやすそうな製品で安心です。
背面。
電池ボックスとシールの下にUSB端子。
そしてDC入力端子。
DC12Vで動くようで電池の場合は8本必要です。
蓋を開けるとインクリボンが。
TR-18BKというインクリボンを使用するようです。
今回は最初からセットされていました。
こういったインクリボンが意外と高いからこれは嬉しい。
動作チェック!
電池ボックスに単三電池を8本セットします。
なかなか難易度の高いミッションですがちょうど充電済みのエボルタがあったので
そいつを使用しました。
動作チェック済みのジャンクですので当たり前ですが電源は入りました。
最初にレイアウトを決めます。
ディスクの上のみ、下のみ、上下に印刷出来るようです。
また、CDケースにも印刷出来る感じ?
早速文字を打ちます。
ちょうど書き出し済みのBDがありますのでそのタイトルを印刷してみましょう。
文字が打ち終わったら印刷を押すと
ジャキンとディスクトレイが自動で出てきました。
トレイが自動で戻ると期待しましたが…
どうもトレイを戻すのは手動オンリーのようです。。
気を取り直してトレイを戻し、印刷!
ヘッドがシャッシャと往復して印字をしていきます。
出来上がりは…
文字薄っ!!
調べてみるとどうも使えるディスクと使えないディスクがあるようで
インクジェットに最適化された表面加工のものだと熱転写方式の印刷が
うまく乗らないようです。。
今回使用したディスクはこちら。
RITEK社製と書かれている20枚1000円くらいの心配するくらい安いディスク。
一応、今のところ読み書きやインクジェットプリンターでの印刷は無問題です。
ディスクの表面を一回無水エタノールで拭いて表面コーティングを剥がしてから
印刷をかけると比較的マシになりました。
モノとしては良いものなんですが、ちょいと私の使用環境では使いづらい一品でした。
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