オーディオテクニカ AT4040をゲット!底辺Youtuberだからこそ機材にこだわります!


4月に一式そろえたマイク環境ですが新しいマイクを導入しました。

この記事は動画版があります


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今までで不満だったところ

Youtubeの撮影で使用しているのはオーディオテクニカAT2020と
ミキサーでYAMAHAのAG03MK2。

あと、アフレコで使用しているマランツのMPM-1000とM-AUDIOのM-Track Solo。


AT2020に全く不満はないどころか自分にとってはオーバースペックすぎる感じ?
不満なのはMPM-1000ですね、これ単体で使っていればいいと思うんですが
AT2020と併せて使用すると音がこもり気味なのが目立ってしまう。

なので同じオーディオテクニカの上位モデルを入手してAT2020をアフレコ用に
お下がりにしようという考え。

AT4040

AT2020の上位モデル

マイクって上を見ると数十万円とかありますがそれだけ出しても
私の声がよくなるわけではないので若干上のランクのものに抑えます。

AT2020の3倍の価格でざっくり違うところは

  • センサー部分(ダイアフラムというらしい)が大きくなった
  • DCバイアス型という方式に変わった(よくわからん)
  • 感度やSN比など数値上のスペックはもちろんこちらが上
  • ローカットスイッチと音量を下げるPADスイッチが付いた
  • ショックマウントが付属

・・・といった感じ。

各部チェック

  • 本体
  • ショックマウント
  • カバー
  • ケース
  • ねじ変換アダプター


本体はカラオケマイクが入ってそうなケースに収まっていました。


カバーは上からかぶせてほこりを防いでくれそうな感じ。
このクラスになるとホコリや湿度の影響を受けるようで大事に使わないといけませんね。


ショックマウントは中華で売ってる1000円台のものよりもややしっかりした感じの作り。
不要な振動が伝わらないようにするためのものですがどこまで効果があるのかは不明。


本体は全体が金属製でAT2020と比べても質感が良い。
マイクとしてはまだまだ安物の域でしょうけど、やっぱちょっと高い機材を買ったんですから
高級感は重要ですし所有欲を満たせる作りであってほしいですよね。

AT2020と比べるとやや大きくて重い。

取り付け


ショックマウントは差し込むだけでネジ等での固定はされませんね
クッション材の圧で固定される感じ。
私は上下逆に設置しているんですが重力で抜けることはない。


ポップガードは1000円くらいの中華品を使用。

前面を覆うようなタイプで丸いやつに比べて非常に使い勝手は良い
口を極端に近づけない限りはポップ音は入らないかな?


AT2020と同じくXLR接続なのでファンタム電源が供給できるミキサーが必要。
AG03MK2をすでに持っているのでそこは問題なし。

安物アームに取り付けているんですが重量がアップしたのと効果は不明ですが
リフレクションフィルターを付けているのでアームが下がってきます。
アームの関節のねじを締めればなんとか持ちこたえてくれるんですが
もうちょいしっかりしたアームを買ってもいいかな?

音はどうか?


AT2020とAT4040は最初あまり違いを感じなかったんですが
さ行のような刺さるような音の時に違いを感じますね。

AT2020はキンキンする感じなんですがAT4040は角が取れたマイルドな感じ。
MPM-1000は単純にこもってる感じ。


ローカットスイッチは使ってみましたがあまり変わらない印象。
雑音が消えるということですがもともと雑音の少ない環境なので。。

機材は良いものを買うべし

ちょっと遠回りした感じがありますが自分の音声収録環境は完成した感じですね。
ちょっと昔の自分だったらマイクに3万円も使うとかありえなかったんですが
沼にはまるというのはやはり危険ですな。

これから買おうって方は自分が出せる精いっぱいいいのを買うと後悔がないと思います。

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