もうマウスは要らない!ThinkPadトラックポイント キーボード IIを自腹レビュー!


今回はこいつを買っちゃいましたのでレビューしますよー

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ThinkPadのキーボード

今回購入したのはこちら、ThinkPad トラックポイント キーボード II 。

ThinkPadのキーボード部分を切り取ったようなデザイン。
そう、これを使えばすべてのPCがThinkPadになってしまうという
ThinkPad好きなら絶対に手に入れておきたいアイテムです。


オカンがゲーム機を全部『ファミコン』と呼ぶように、PCを全部『ThinkPad』と
呼ぶことが許されるのです。

こちらは新型となっていまして、初代は2013年の発売。
ずーっと欲しかったんですがワイヤレスタイプのものは14000円ほどと
キーボードとしてはそこそこのお値段になるため、なかなか購入する
機会に恵まれませんでした。

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先日ThinkPadを購入してついでに、と思ったのと楽天で若干の安売りをしていたので
ポイントをぶっ放して入手しました。

自腹レビュー

内容物

  • キーボード本体
  • マニュアル
  • 充電用USBケーブル

最低限の簡素な内容ですね。

各部チェック

上側


横幅は305mmとのことで私が普段使っているThinkPadのXシリーズとほぼ同じ横幅。
なので違和感なく使用できそうです。


外装はプラスチックでちょっと高めのThinkPadに施されているピーチスキンといった
コーティングはされていません。

剥き出しのプラなので安っぽく見える反面、ほこりや手の脂は落ちやすそうです。

キートップ


外装と同じ梨地加工がされていて統一感はある。
ThinkPadでも機種や構成によってはキートップがツルツルになってたりしますね。


Xシリーズの日本語キーボードはEnterまわりのキーの幅が狭くなっているんですが
このキーボードはそのあたりも等間隔で余裕があります。

残念ながらバックライトは無し。


重要なキーストロークなんですがThinkPad X250と同等でしょうか?
先日購入したThinkPad X13 Gen3はキーストロークが浅くなっていてペラペラ感がありましたが
こちらはしっかりとした厚みを感じて打ちやすいです。

トラックポイントとボタン


これがなきゃThinkPadとは言えません。
トラックポイントと呼ばれる感圧式の赤いスティックでマウスカーソルを動かせるため
慣れればマウスがなくても快適にPCが操作できます。

キーボード下部には左右のクリックボタンとスクロールボタン。
ThinkPad搭載のものに比べると押した感触が安っぽくペラペラしているのが気になるかな?

ThinkPadにはボタンの下にタッチパッドがありますがさすがにこの製品には無し。

右側面


電源スイッチのみ

しかし、1万円超えるキーボードなんですが電源スイッチがこれって安っぽすぎないか?

後ろ面

  • BluetoothとUSBドングルの切り替え
  • WindowsとAndroidの切り替え
  • USB TYPE-C端子(充電用)
  • USBドングル収納部

底面


角度を付けるための脚がありますが、プラスチック製な上に貧弱なので
荷重がかかると簡単に折れてしまいそうです。
使用する際は注意しましょう。

使ってみる

充電


充電はTYPE-C端子から。
残念ながらUSB接続で有線キーボードとして使うことはできないようです。

15分の充電で1週間使用でき、満充電すると2ヶ月使用できるとのこと。

個人的にはバッテリー式よりも乾電池式がいいんですがね。。

USBドングルとBluetooth


このキーボードの便利なところは従来のUSBドングル式の通信とBluetoothの両方が使用でき
スイッチで切り替えができる点。

個人的にPCで使う際はUSBドングルの方がお手軽なのでこちらを使います。
スマホやタブレットはBluetoothかな。

USBドングルなら挿すだけ、Bluetoothなら切換スイッチをBluetooth側に
1秒間スライドさせるとペアリングモードになるので端末側でペアリング。

Windowsで使う


USBドングルで使用してみました。
そのまま認識するんですがドライバをいれないと中央ボタンが正常に動かず
ホイールクリックとして認識されます。

ドライバをいれるとThinkPadと同じ操作感になり、中央ボタンを押しっぱなしにして
トラックポイントをグリグリするとスクロールできるようになります。

ドライバのダウンロード

文字入力やトラックポイントの感触はThinkPadそのものですね。

Androidで使ってみる


スイッチをAndroidに切り替えてペアリングします。

貧乏なのでAndroidスマホがPCの代わりになるかデスクトップモードを試してみた!
こんにちは40代独身陰キャキモオタ低年収男のプンソンです。 7月にApple製品が軒並み値上げして話題になりましたね。 スマホも性能を求めるならば10万20万円が当たり前の世の中になってきました。

Xperia PRO-Iのデスクトップモードで使用してみたところ、ちゃんとカーソルも出て
文字うちも問題なくできました。
スクロールもそのままで問題なく使用可能。

場合によってはキーボードレイアウトの設定をしないと
日本語切り替えができないかもしれません。


マウスとキーボードを両方持たなくていいという利点がAndroidのデスクトップモードの
使い勝手を非常によくしています。

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使いやすくなりそうな気がします。

Windowsで使うなら最高!


やや作りが安っぽい感じがしていただけない部分もありますが
Windowsで使うならば最高のキーボードではないかと。
ThinkPadが好きでほかのPCでもそのうち心地で使いたいという方にはお勧めしますね。

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