住宅用火災警報器の設置が義務付けされてから
かなり年数が経つので早い段階で取り付けたお宅は
そろそろ電池切れのサインが出てくるころかと思います。
火災警報器の電池切れ
家電量販店で一番手に入りやすいのがパナソニック製の物で
おそらくシェアもトップと思われます。
我が家もパナソニック製の物を使用しています。
パナソニックのHP
パナソニックの火災警報器ですが、電池交換の時期が近づくと
『電池切れです』と連呼するようになります。
電池の寿命は使用環境によりますが約10年です。
●電池式単独型【薄型・一般型】、電池式ワイヤレス連動型【薄型】の場合
交換用電池品番:SH384552520 (税抜1,150円)●電池式ワイヤレス連動型【一般型】の場合
交換用電池品番:SH284552520 (税抜1,300円)
パナソニックの火災警報器の場合、家電量販店で交換用電池が取り寄せできます。
Amazonなどネットでも入手できるようです。
電池はコネクターで接続されているだけですので簡単に交換ができます。
ですが、ちょっと待ってください
火災警報器には寿命がある!
パナソニックのHP
火災警報器の本体寿命は約10年と言われており、寿命が来ると
正常に火災を検知できなくなります。
パナソニックの物は1時間ごとに自己診断をしており異常があると
『故障です』と音声案内が出るようです。
なので1000円ほどかけて電池を交換しても
それほど経たないうちに本体交換をしないといけなくなる場合もあると思います。
家電量販店の店員はあまりこういった認識がないようで
安易に電池交換を勧めてきたりしますがご自宅の使用年数に応じて
本体交換も検討したほうが最終的にお得になります。
なにより安心ですしね。
パナソニックの物は製造年月日が書いており、私の部屋の物は
2011年6月24日製造のようですね。
2021年が交換時期でしょうか
実際、何年使えるかなんて私も分かりませんがジャンク好きな私でも
こういったものをケチって信頼性の落ちたものを使い続けるのはナシですね。
パナソニック製以外ではホーチキ製のものが安価で家電量販店でよく見かけますが
ホーチキ製の物は電池の部品供給がないそうで、電池が切れれば
本体交換するしかないようです。
電池交換するか迷わずに済むのである意味分かりやすい。
買い替えの際は場所にあったものを買いましょう
火災警報器には煙式と熱式があり買い替えの際も適切なものを選ばなければいけません
一般的には煙式を選べば問題ありませんが、台所のような火元となるような所には
熱式を使いましょう。
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パナソニック(Panasonic)
ちょいと高くなりますが一個が反応すると連動して全部が鳴る
ワイヤレス連動式のものもお勧めです。
親機一つと子機を買いましょう。
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