今更ですがWindows11でAndroidアプリが使えるようになったということで
試してみました。
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試したPC
ThinkPad X13 Gen3
CPU RYZEN7 PRO 6850U
MEM 32GB
SSD 1GB
最新スペックのPCですのでWindows11の要件はクリアしていますし
スペック不足ということはないはずです。
Androidアプリとは(哲学)
Windows11はAndroidアプリが使えるようになる！と煽り散らかしておいて
蓋を開けてみれば対応しているのは『Amazonアプリストア』の中のアプリのみ。
これが発表された時、9割がたの人がズッコケたと思います。。
Androidアプリといえば一般的に『Googleプレイストア』のものと
思う方は大半かと思うんですが、これは素人考えでしょうか？
Amazonアプリストアって、Fire端末やKindleなんかを使っている方が
『仕方なく使っている』って感じのものだと思うんですよ。
Fire OSはカスタマイズされたAndroidなので
『Androidアプリが使える！』というのは嘘ではないんですが
ストアの会社が違うのでAmazonで買ったアプリはGoogleでは使えませんし
そもそも同じアプリがあるとは限らない。
インストール
とりあえず入れないと始まらないのでインストールします。
マイクロソフトストアからAmazonアプリストアをインストールします。
最初は少し時間がかかるようです。
RYZEN7搭載のこのPCは数分でしたが第8世代 Core i5マシンでは5分以上かかりました。
インストールが終われば再起動を求められます。
品ぞろえがクソ
再起動後、ストアアプリを起動してAmazonのアカウント情報を入力してログイン。
これでようやくアプリを検索できます。
適当に検索してみましたが圧倒的にアプリの数が少ない。
Amazonアプリストアのものがすべてダウンロードできるわけでは無いようです。
あったとしても有料アプリの場合9割がたの方がGoogleプレイストアの方で
購入してると思いますので買いなおしになります。
私は陰キャキモヲタおっさんでありながらスーパー出会い厨なので
ギャルと仲良くなるためのチャットアプリは必須。
当然ですがそのような軟弱なアプリは存在しません。
マジでクソ。
Youtubeアプリ
ソシャゲなど金と時間の無駄と思っている私は試すアプリがない！
どうすんだこれと思いながら辛うじて使えそうなYoutubeアプリを試すことに。
これが普通に使えればブラウザを多重起動しなくていいよな。
しかし、フルスクリーンにできずこの時点でゴミ確定。
スクロールはなめらか。
マウスホイールでもいいし左クリックでつかんでスワイプでもいい。
解像度設定もできる。
Androidスマホだとモニター解像度以上の解像度を選べませんでしたが
その動画の最高解像度が設定できる。
動画の全画面化も一瞬で終わりますが窓がフルスクリーンじゃないので
左右に黒帯ができタスクバーなんかが表示されたまま。
これでは見づらく没入感がゼロで使い物にならない。
ほかのゲームアプリでもこんな感じの表示になるのではないでしょうか？
これで良いわけないですよね？
期待外れ
まるで詐欺に近いAndroidアプリ対応でしたがこれでは普通に
Nox PlayerなどのAndroidエミュレーターを使った方がいいですね。
情報が抜かれる可能性が0ではないので自己責任かつ捨てアカでやりましょう。
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