我が家ではもう10年以上前に買ったMV-1FSが現役で稼働しています。
こいつはネオジオコントローラーがそのまま使用でき、
ステレオ音声出力も標準で装備している汎用性の高いマザーですが
今回、後期型の小さいマザーが予備としてほしくなったので。。
中国から取り寄せたネオジオマザー
MV-1BとMV-1C
Bの方は極小マザーと言われ、カセットよりも小さいです
Cの方は家庭用ネオジオと同じように縦にカセットを差す仕様。
セールとクーポンで各6000円くらい(送料無料)でした
日本で買うとどちらも1万円を超えますね。。
一応、動作はした!
動作チェック。BIOSのリージョンがアジア版のため、
餓狼伝説のタイトルが海外版仕様のFatalFuryになっています
言語もすべて英語。
初期のゲームはアメリカンな雰囲気が漂うのでこれでも違和感は感じません
BIOSは近々UNI化しようと思います
チップ抵抗が㌧㌦
MV-1Bの方は全く問題ありませんでしたが
Cの方が少しおかしい
肌色の中間色がやたら赤いのと
起動画面のような白から黒にフェードするようなシーンが
カクカクと色が変わって滑らかにフェードしません
74LS273のところのチップ抵抗が外れていました
パターンも全体的に腐食しかかってて汚いですねぇ
送り返すのも面倒なのと、返品したら廃棄処分される(もったいない)と思うので
自分で直すことにしました
調べてみると緑色の出力のパターンみたいだったので
ここが断線しているせいで一部の色がおかしかったものと思われます
適当な抵抗を当てて色が一番自然になるやつを付けることにしました
チップ抵抗などというハイカラなものは持ち合わせておりませんので
よくある普通の抵抗を使います
1.5kΩがちょうどいいかなと思いましたがまだ微妙に色がおかしかったので
最終的には1.2kΩを取り付けました
(パターンをちょっと剥がしちゃって冷や汗)
海外通販はこういうところも含めて楽しめないとやってられませんねぇ
長くはもたない気がしますが壊れるまで使ってあげることにしましょう
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