アーケード基板の保管方法を考える

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アーケード基板の保管方法について考えました
長年、私はこのような感じでプチプチに巻いて立てて保管していました

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アーケード基板保管の基本

上記のような保管方法は大抵の人がやってる基本と言えます。
部品が痛まないように緩衝材のプチプチで巻き立てての保管。
緩衝材はできれば静電気防止剤が入っているタイプのものを使用しましょう。

立てて保管する理由ですが、寝かして保管すると重力で基板が反ってきて
そして負担がかかってハンダクラックなどの原因になるためです。

基板は通電させると結構な熱が発生するため
遊ぶときは必ずプチプチを外さないといけません。
(数分の動作確認程度なら不要)
熱がこもるとコンデンサなどの寿命が極端に縮まります。
毎回巻きなおすのはかなり面倒です。

MDF板を使って木箱を作ろう

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じゃあ木箱に入れたら基板を保護しつつ
放熱の妨げにもなりにくくていいんじゃね?
と思って
ダイソーのMDFを買ってきました

ちょうどいい大きさのものが無かったので
30X40センチと20X40センチをボンドでつなぎ合わせて
電動ジグソーで切って35X45センチの板にしました
頼りないように見えますがボンドでがっちりくっつくので
一枚の板として十分使用できます

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こんな感じで板を切ってボンドで接着し箱状にしてレスロックを使って基板を固定。
MDFは木ネジが使えないので基板の固定にはネジとナットを使います

放熱スペースのため結構余裕のあるサイズにしています

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蓋はどうやって固定するか悩みましたが
蝶番を使うとコストと手間がかかるので
見た目はイマイチですが養生テープを貼って固定しました

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なかなかいい感じにできたので量産します
セリアで売ってた木工ガイドが板を直角に仮止めできて非常に使えます

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ファイナルファイトみたいな小さめの基板は板をつなぎ合わせる必要がなく
30X40センチのMDFがそのまま使えるので楽です
うちにある基板だと1942、ガイアクルセイダーズ、出たなツインビー、
ストライカーズ1945IIあたりがこのサイズ。

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基板のたわみ防止のため基板の間に切って厚みを調整したメラニンスポンジを挟んでいます
(これはこれで静電気が起こらないか不安ではあるのですが・・・)

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とりあえず4枚を木箱化しました
ためしに沙羅曼蛇を2時間ほど遊んでみたところ
木箱がほんのり暖かくなりますが
特に冷却ファンなど付けなくても放熱は問題なさそうです。
気になるなら蓋を開けてプレイすればいい。
MDF代は基板1枚分で大サイズ648円、小サイズ432円。

ちょっと不安なのは長期使用で湿気で板が反って基板に負担をかけないか、ですかねぇ
MDFは普通の板に比べて反りにくいはずなんで大丈夫だとは思うんですが。。

1年程たった現在

アーケード基板を木箱で保管
1年以上経ちましたが特に問題なく保管できています
主要ゲームはすべて木箱化しているため、安心です。

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