先日ドリームキャストを買いましたが
もうちょい予備が欲しくなったため2台増やしました
一つはハードオフ高松郷東店にてコントローラーとケーブルありで2160円。
もう一つは宇多津のお宝壱番館にて本体のみ980円。
どちらもMIL-CD対応。
そしてゲーム機を入手したらRGB接続したくなるため
ケーブルを手配しました。
ドリームキャストのRGBケーブルは？
15khz用・21ピンケーブル
ドリームキャストは公式ではRGB21ピンケーブルが発売されていませんが
仕様上は15KHzのRGB出力に対応していてお粗末なRGBケーブルを出すことで有名な
カラット社が非公式に販売していました。
海外ではSCARTケーブルが発売されていて、SCART仕様のものでよければ
現在もAliexpressで安価に入手が可能です。
今回は400円くらいで入手。
SCART仕様のため、日本のRGB21ピン仕様にする為に配線組み換えをします。
相変わらずAliexpressのケーブルはシールドがされていないので
ノイズに弱そうですがとりあえず映ればよいのです。。
無事、映りました。
ここでちょっと問題が。
なんか白飛びしてる？
RGB信号が強すぎるようですのでRGB各色の信号線に抵抗を付けてやりました。
今回は20Ωの物を使用。
こんな感じでうまくコネクターの中に仕込みました。
白飛びもなくなり、良い感じに使用可能になりました。
ごく一部の240p出力対応ゲームを除き、480iのインターレース出力になるため
低解像度のゲームの移植モノは画面のチラつきが気になります。。
31Khz用VGAケーブル
ドリームキャストは31Khzの解像度に対応していてほとんどのソフトは
PCモニターなどにプログレッシブで映すことができます。
(一部ソフトは対応していない)
480p出力となるため、チラつきのないクッキリした映像が楽しめます。
DCは15KHzよりこっちの方がオススメ。
公式にはPCモニターに接続するためのVGAボックスという周辺機器が発売されていましたが
同じ仕組みのケーブルがAmazonやAliexpressにて販売されています。
今回はAliexpressで800円ほどでケーブルをゲットしました。
VGAケーブルは世界共通ですので配線組み換えは必要ありません。
公式のVGAボックスや互換品のVGAデミロは今でも高値で取引されていて
ハードオフでもなかなか見かけません。
今回入手したVGAケーブルをPCモニターにつないだところ
こいつも白飛びしてたのでVGAコネクターを2つ使って抵抗を仕込み
明るさを調整する中間コネクターを作りました。
写真を撮るのを忘れましたがしっかり映ってくれました。
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