13.3型モバイルモニター
モニターというやつはいくつ持っていても困らないものです。
今回入手したものはUSB電源で動くモバイルモニターで
サイズは13.3インチということだけ分かってますが
どこにもメーカーや型番の表記がなく非常に怪しいモノとなっています。
付属品はHDMIケーブル、給電用USBケーブル、スタンド。
裏面。
ステレオスピーカーと操作ボタンが見えます。
外装はプラスチックですがヘアライン加工がされていて見た目はいいです。
VESA穴のようなものがありますが本体の厚み的に
ネジを入れるのは不可能な気がします。
操作ボタンと電源LED。
リモコンは無く、すべてこちらで操作するようですね。
インターフェイスは給電用マイクロUSB端子
ミニHDMI入力端子が二系統、ヘッドホン端子となっています。
二系統の入力があるのは便利ですね。
ヘッドホン端子もあるので内蔵スピーカーで物足りなければ
PCスピーカーなどを接続できます。
本体の厚みは最近のタブレット端末よりちょっと分厚いくらいでしょうか。
付属のスタンドに置いてみたところ。
タブレットスタンドと同じ構造ですので固定はできません。
スタンドの曲げ具合によって角度や高さを調節できるようになっています
スタンドは金属で重みがあるので安定感はよく、普通に置く分には問題ないです。
動作チェック
給電用USBケーブルとHDMIケーブルを接続します。
薄型の作りになっているのはいいんですが
誤って端子を破損させてしまいそうで怖いですね。。
テストとしてPCエンジンミニを接続してみました。
どちらもUSB駆動ですので2口のモバイルバッテリーで動かせます。
![](https://setsuhiwa.com/wp-content/uploads/2020/11/nb_monitor_008-300x225.jpg)
電源を入れると問題なく映し出されました
最近買ったモニターは劣化して色味が赤くなっているものが多かったんですが
今回のモニターは非常に美しい発色。
![](https://setsuhiwa.com/wp-content/uploads/2020/11/nb_monitor_009-300x208.jpg)
しかも視野角の広いIPS液晶のようで斜めからも見やすい。
グレア液晶なので反射が激しい点だけ残念。
試しにPS4をつないで分かったんですがなんとこの液晶
解像度が1920×1080のフルHD液晶でした。
安物の中華モニターだと1366×768が主流でフルHDのものはお高いため
今回3300円で入手ができたのはラッキーと言えるでしょう。
中華モニターで1366×768の解像度だけど1920×1080の映像も
スケーリングして映るものもありますがそういった感じではなくちゃんとネイティブで
フルHDのモニターのようです。
モバイルモニターのある生活
形のモバイルモニターが主流になってきているようですね。
USB電源で動くため、お手軽に持ち運びができます。
〇〇ミニといった復刻ゲーム機をモバイルバッテリーと一緒に持ち歩いて
出先で遊んだり、寝床に持ち込んで据え置きゲームで遊んだりと
いろいろ夢が広がるアイテムだと思います。
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