Wacom MovinkPad Pro 14|2か月で出た上位版。発狂しながら衝動買いレビュー


こんにちは。プンソンです。

【悶絶もあるよ】ワコム「Movink Pad 11」を自腹で買ったので紹介【発狂】
こんにちは。プンソンです。今回は新しいタブレットを自腹で購入しましたので紹介します。 「おめー、タブレットなんてたくさん持ってるだろ」と言われそうですが、うん、そうです。買ったりもらったりしたAndroidタブレットが大量にあるん...

先日、ワコムのAndroid搭載お絵かきタブレット「MovinkPad 11」を買ったばかりなんですが……。


!!!!????


いやあぁぁぁ!!二か月で上位版が発表されてますうぅぅぅ!!!

  1. このブログは動画版があります
  2. 発狂・悶絶…そしてもう知らん、俺は散財する!
  3. MovinkPad 11とPro 14のざっくり比較:何がどう変わった?
    1. 過去記事
    2. スッペク
    3. SoCがSnapdragon 8s Gen 3に:動作が別物レベル
    4. メモリ8GB→12GB、ストレージ128GB→256GB:安心感が増える
    5. MicroSDカードスロット追加:これが地味にデカい
    6. 11.45インチ→14インチ+有機EL+最大120Hz:作業領域と快適さが上がる
    7. OSがAndroid 15:新しいのは正義
  4. 開封:入ってたもの、そしてACアダプターは今回もいない
  5. 外観チェック:端子・ボタン・スピーカー、地味に大事
  6. 付属カバー:無料でもらってもツッコミは入る
  7. サイズ感と質感:薄いけど“高級感”は11の勝ち?
  8. 起動と初期設定:今回もデフォルト英語、そして書きやすい
  9. 画面:有機ELは強い。でもフィルム貼るとギラつく
  10. microSDスロット:嬉しいけど開けづらい
  11. 困った点:ダブルタップでスリープ解除が無い
  12. 書き味と追従:ジャリジャリだけど“描ける”
  13. Instant Pen Displayモード:PCに繋いで液タブ化(ただし現状はおまけ)
  14. スタンド問題:XP-PENのスタンドがシンデレラフィット
  15. 実作業:いい推しの日に間に合わせるための一枚絵
  16. 16:10の横長が効く:ツール配置に余裕、キャンバスが広い
  17. メモリ警告と重い処理:結論、“そういうもん”もある
  18. インストールできないアプリ:X(旧Twitter)が入らない
  19. バッテリー持ちと充電:11とほぼ同じ減り方、充電は25W程度
  20. ベンチ結果:AnTuTu 189万、普通に強い
  21. まとめ:本体は大満足、ワコムは“まともなカバー”を出してくれ
  22. 今回描いた絵

このブログは動画版があります

 

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発狂・悶絶…そしてもう知らん、俺は散財する!

え、展開早すぎん? こっちはまだ開封の余韻すら残っとるんだが。

その名も「MovinkPad Pro 14」。14インチ。Pro。ワコム。はい、もう単語の並びが強い。

というわけで……買いました。衝動です。理性は留守。

お値段は14万4980円。前に買ったMovinkPad 11が6万9080円だった。。

自分でも「散財もいい加減にしろ」と思うんですが、ガジェット欲は風邪みたいなもんで、治らんときは治らん。しかもこの価格にも関わらず、公式だと予約開始30分で無くなるくらい人気だったようで、世の中の物欲もだいぶ末期だと思います。

ぶっちゃけ、MovinkPad 11でほぼ不便なくお絵かきできてるので、Pro 14は必需品ではない。じゃあ何で買ったのか。答えは簡単で、14インチでお絵かきもできる高性能Androidタブレットが魅力的すぎたから。

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しかもですよ。先月ROG Xbox Ally Xを買ったばかり。マジで貯金尽きましたよ。

MovinkPad 11とPro 14のざっくり比較:何がどう変わった?

過去記事

【悶絶もあるよ】ワコム「Movink Pad 11」を自腹で買ったので紹介【発狂】
こんにちは。プンソンです。今回は新しいタブレットを自腹で購入しましたので紹介します。 「おめー、タブレットなんてたくさん持ってるだろ」と言われそうですが、うん、そうです。買ったりもらったりしたAndroidタブレットが大量にあるん...
純正なのに微妙で悶絶!Wacom MovinkPad 11 純正カバーを正直レビュー
こんにちは。プンソンです。 先日購入したワコムのAndroid搭載お絵かきタブレットMovinkPad 11。 性能に若干の不安はあるものの、PCを持ち歩かなくても単体でお絵かきができる便利さに完全にハマっています。 ...

スッペク

 MovinkPad11MovinkPad Pro14
SoCHelio G99Snapdragon 8s Gen3
メモリ8GB12GB
ストレージ128GB256GB
microSDスロットなしあり
モニター11.45インチ 3:2
IPS液晶
2200×1440 90Hz
14インチ 16:10
有機EL
2880×1800 120Hz
重量588g699g
OSAndroid14Android15
価格69,080円144,980円

まず「Pro 14」の“上位”ポイントを、ざっくり押さえます。ここを理解すると「そりゃ欲しくなるわ」って人も出てくるはず(出てこなくていい)。

SoCがSnapdragon 8s Gen 3に:動作が別物レベル

Pro 14はSoCがSnapdragon 8s Gen 3。MovinkPad 11でも普段のお絵かきは普通にできるんですが、Pro 14は端末全体の手触りが違う。ホーム画面の操作、アプリ切り替え、スクロール、全部がぬるんぬる。Google Discoverみたいな「重たいことで有名なやつ」すら、だいぶ滑らかに動く。これは体感で分かる強化です。

メモリ8GB→12GB、ストレージ128GB→256GB:安心感が増える

メモリは8GB→12GB。レイヤー増える、資料開く、タイムラプス溜まる、素材を放り込む……絵描きの作業って、気づいたらメモリとストレージを食い散らかすんですよね。Pro 14は最初から余裕寄りで、心理的にもラク。ストレージも128GB→256GBなので、容量でヒヤヒヤする頻度が減ります。

MicroSDカードスロット追加:これが地味にデカい

MovinkPad 11はmicroSDが無いので、運用がクラウド寄りになりがち。Pro 14はmicroSDスロットが追加。動画を入れる、資料写真を突っ込む、素材を置く、バックアップを取りやすくする……この自由度は、普段使いまで視野に入れると効いてきます。

11.45インチ→14インチ+有機EL+最大120Hz:作業領域と快適さが上がる

画面は11.45インチ→14インチへ。数字以上に体感差が出ます。お絵かきで一番効くのは「キャンバスの広さ」じゃなくて、実はツールを置いた上で残るキャンバスの広さ。16:10の14インチはここが強い。さらに有機ELで視野角も広く、映像も強い。最大120Hz対応で、UIの動きが気持ちいいのも「毎日触る端末」としての価値を上げてきます。

OSがAndroid 15:新しいのは正義

OSはAndroid 15。これは地味に安心材料。アプリの対応やセキュリティ面を考えると「新しい」ってだけで心が軽くなる。
特にメインのお絵描きアプリであるCLIP STUDIOが年に1ずつ古いAndroidバージョンを切りすてていて、2026年1月現在はAndroid13以降がサポート対象となっています。

開封:入ってたもの、そしてACアダプターは今回もいない


箱から出てきたものはこんな感じ。

・タブレット本体
・ペン:Wacom Pro Pen 3(MovinkPad 11付属と同系統っぽい)
・USB Type-C to C ケーブル
・SDカードツール(抜き差し用のピン)
・冊子類

ACアダプター:今回も無し(時代)


そして開封したら最初にやる儀式。液晶保護シートを貼ります。

「そのままの書き味を楽しみたい」とか思っちゃいけません。必ず貼るのです。過去の私に何があったのかはMovinkPad 11の動画をご覧ください、という感じで、今回はよく分からん中華のペーパーライクフィルムを買いました。

ただし、注意点も。MovinkPad 11は何も貼らずに使ってるので、素の書き味の良さを堪能できている。一方Pro 14は「傷を増やしたくない」が先に立って、とりあえず貼る。結果、抵抗がかなり大きくなって書き味は別物になりました。


しかもこのフィルム、穴位置が微妙に違う、サイズも一回り小さい、別機種使い回し感がすごい


そして死ぬほど貼りにくい。発売前に売ってるフィルムなんてこんなもん、と割り切って、ちゃんとしたのが出たら買い直してもいいかなという結論です。

後日、PCA工房のものに貼り換えました。
サイズはぴったりでいい感じです。

外観チェック:端子・ボタン・スピーカー、地味に大事


上側に電源ボタンとボリュームボタン。microSDスロット。マイク穴っぽいのもあります。


側面には左右にスピーカー穴があってステレオ構成


さらに右側面にはUSB Type-C端子。


下側にはくぼみがあり、カバーを取り付けるための構造っぽい。


背面は4箇所にゴム足が付いていて、置いたときに滑りにくい。お絵かき端末としては、こういう“地味な配慮”が効くんよね。

付属カバー:無料でもらってもツッコミは入る


今回はキャンペーンでカバーが無料で付いてきました。普通に買うと8800円らしいです。で、これが……うん。後ろ側がカバーできねえじゃん。


くぼみと突起が合わさってマグネットでバチンとくっつくんだけど、画面側を保護するように取り付けると背面が丸裸。しかもMovinkPad 11みたいにスタンドにならない。


こういう構造が許されるのって、キックスタンドが付いてるSurfaceぐらいだと思うんですが、これは素人考えでしょうか。


ペンは筒状に縫われた布のホルダーに差し込む方式っぽいんですが、こんなの速攻で破れる未来が見える。


無料でもらったから強く言いづらいけど、実質「厚紙に布が張ってある」みたいなものが8800円って、どうなんでしょうね。

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サイズ感と質感:薄いけど“高級感”は11の勝ち?


サイズは当然Pro 14の方がデカい。厚みはPro 14の方が薄い。ただ、触った瞬間の質感がちょっと違って、MovinkPad 11は金属っぽい冷たさがあって高級感があるのに対して、Pro 14はプラスチックっぽく感じる。価格を考えると少し複雑だけど、ここは「用途優先」だと思って割り切りました。

起動と初期設定:今回もデフォルト英語、そして書きやすい


電源オン、ワコムロゴ。今回もデフォルト言語が英語。ジャパニーズを探して設定して、初期設定が終わるとワコムキャンバスが出てきます。


書きやすい。書きやすい。


UIはMovinkPad 11と近くて、白い壁紙に最低限のアプリが並ぶシンプル構成。そこにPro 14のパワーが乗るので、動作の気持ちよさが一段上がります。

画面:有機ELは強い。でもフィルム貼るとギラつく


有機ELなので本来は超綺麗……と言いたいところだけど、ペーパーライクフィルムを貼ったせいで、画質はちょっとギラつきます。これは完全にトレードオフ。画質優先ならフィルム無し。ただし傷が付く覚悟のある者だけが進む道です。視野角は広いし、14インチなのでYouTube鑑賞も普通に迫力があって、タブレットとしての満足度も高い。

microSDスロット:嬉しいけど開けづらい


microSDがあるのは正義。ただ、スロットが死ぬほど開けづらい。でも一度入れたら頻繁に抜き差ししない運用にすればOK。動画も素材も資料も入れたい欲がある人には、この一手が効きます。

困った点:ダブルタップでスリープ解除が無い


MovinkPad 11にあったはずのダブルタップでスリープ解除が、Pro 14では見当たりません。これが地味に不便。


しかも電源ボタンがフラットで押しにくい。ボリュームは飛び出てるのに、電源だけ微妙に押しづらいのが惜しい。

さらに指紋認証も顔認証も無し。上位モデルなんだから、そのくらいは欲しかった……と思うのは贅沢でしょうか。環境センサーはあるみたいで、明るさ自動調整は可能。ただ、お絵かき中に勝手に明るさが変わると鬱陶しいので、作業中はオフ、普段はオン、みたいな切り替えが良さそうです。

バッテリーの最大充電量を制限する「80%充電(板わり充電)」モードがあるのは偉い。タブレットにとってバッテリーは命ですからね。

書き味と追従:ジャリジャリだけど“描ける”


フィルムを貼ったので書き味はジャリジャリ。MovinkPad 11の素の書き味には遠く及ばない。ただ、Clip Studioで手ブレ補正0のGペンで描いた感触は、追従自体は悪くない。線はちゃんと付いてくるので、あとはフィルムの好みと慣れ。ここは「自分の指先と脳みそが最適化していく領域」です。

Instant Pen Displayモード:PCに繋いで液タブ化(ただし現状はおまけ)


Pro 14はPCと接続して、PC画面を映して液タブ的に使えるらしい。発想は面白いし「いざという時の逃げ道」としては魅力。でも導入がちょい手間で、試作アプリ段階っぽい雰囲気。

手順はざっくり、ワコムにログイン→製品登録→特典からWindows版アプリ取得→開発者オプションを出してUSBデバッグON→USB接続→タブレット側を待機→PC側から接続、という流れ。映るは映る。


ただ、正直に言うとやっぱり少し遅延するし、描画がカクつく気もする。
仕組みはPCの映像を取り込んで動画にエンコードして流してるだけという感じだと思う。
だからと遅延するしPCの負荷が高くなるとカクつく。

メインで使うというより、現状はおまけ機能として受け止めるのが精神衛生上いいです。今後の改善に期待。

スタンド問題:XP-PENのスタンドがシンデレラフィット


純正カバーがスタンドにならない問題、これが地味にストレスなんですが、手持ちのXP-PENスタンドがシンデレラフィットしました。サイズがめちゃくちゃぴったり。こういう「偶然の勝利」は、物欲の罪を少しだけ軽くしてくれる。

実作業:いい推しの日に間に合わせるための一枚絵


Pro 14を使って1枚絵を描きました。私は推しのファンアートを書くためだけに絵を描いているんですが、タブレットを手にした4日後の11月4日が“いい推しの日”だったので、大急ぎで制作。
モデルはもちろん『香川県を勝手に応援するVTuber さぬきまい』さん。

カメラで撮影しているとカメラが落ちてくる(学習済み)ため、作業風景の実写は無し。タイムラプスで勘弁してください。作業中にソフトが固まる・落ちるといったトラブルはありませんでした。重たいブラシは使わないのでガチ勢の参考にはならないかもだけど、少なくとも「趣味で描く」用途では安定して使えます。

16:10の横長が効く:ツール配置に余裕、キャンバスが広い


描いていて一番効いたのが、画面比率が16:10になったこと。ツールパレットの配置に余裕ができ、結果としてキャンバスが広く取れる。MovinkPad 11だと「ちょっと狭いな」と感じる場面が、Pro 14だと「余裕あるわ」で済む。これ、地味に見えて体験を丸ごと変える差です。

メモリ警告と重い処理:結論、“そういうもん”もある


レイヤーを増やしたり、資料確認でファイルを多く開いたりすると、メモリ警告っぽい表示は出ました。でも、だからといって何かが起こるわけではない。仕様なんですかね。Androidで12GB積んで足りないと言うなら、もうWindowsでやれ、という話にもなる。


ベクターレイヤーを含む複数レイヤーの同時拡大縮小回転などやっぱり重たい処理は重たい。で、同じことをPCでもやったらPCでも重かった。これはこういうことをさせた俺が悪かった。

インストールできないアプリ:X(旧Twitter)が入らない


ちょっと話題になったやつ。Xがインストールできません。理由はさておき、絵描きはSNSのいいねなんか気にしてる暇があったら絵を描け、というワコムの強い意思なのかもしれない。一応ブラウザ閲覧は問題なしです。

バッテリー持ちと充電:11とほぼ同じ減り方、充電は25W程度


検証として、画面の明るさ最大、スピーカー音量は下から2番目にして、同じYouTube動画を1時間再生。結果はPro 14も11も15%程度の消費でした。大画面&高性能でも、バッテリーの減り方は極端に悪化していない印象。


充電速度は25W程度。USB PDには対応しているけど、減った状態から満充電までは結構時間がかかる印象です。運用としては「80%制限で長く使う」方が、この端末の性格に合ってると思います。

ベンチ結果:AnTuTu 189万、普通に強い


最後にベンチ。AnTuTuで189万。Snapdragon 8 Gen 3よりは少し落ちるらしいですが、体感的には十分すぎる。少なくとも当分は困らない性能です。MovinkPad 11はエラーで数値が出なかったので知らん。ネット情報だと40万くらいらしいです(差がすごい)。

まとめ:本体は大満足、ワコムは“まともなカバー”を出してくれ

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というわけで、Wacom MovinkPad Pro 14の衝動買いレビューでした。タブレット本体に関しては、ほぼほぼ文句はないです。動作は快適、画面はデカい、普段使い欲も出る、描くのも安定。

ただしワコムさん。まともなカバーを出してください。ここだけは本気で頼む。

そしてMovinkPad 11が「安物買いの銭失い」だったのかと言うと、私はそうは思いません。持ち運びに関しては絶対11の方がいい。サイズ感も取り回しもラク。カバーも14に比べて比較的まともですからね。

Pro 14は大画面で快適に描きたい/タブレットとしても強い端末が欲しい人向け。11は持ち運びやすさと「単体で描ける便利さ」を安めに手に入れたい人向け。

結局、両方買った私は何なんだって話なんですが……。趣味に生きていたら人生オワコンになった男としては、これが正しい姿勢ということで。

今回描いた絵

#VTuber いい推しの日用に描いたやつ【さぬきまい】 - プンソンのイラスト - pixiv
11月4日は『いい推しの日』!いつも元気をくれる推しという存在に感謝し称える日です!…という事実を10月30日くらいに思い出し『いやああぁぁ!!絶対間に合わせますうぅぅぅ!!』…と感度3000倍で発狂

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