ジャンクSharp X1をとりあえず動くところまで修理した

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休みだったので朝一でハードオフへ。 今日は愛媛の新居浜まで。

先日入手したシャープのレトロPCのX1ですが
専用キーボードの入手が難しかったので代替え案として変換器を購入しました
TINY BEEP様で取り扱ってたREX1KBCというもので
USBキーボードの入力をX1の信号に変換してくれる優れものです

・・・が我が家に唯一残してる有線USBキーボードが
USBハブ内蔵でこのREX1KBCで認識しませんでした
(キーボードがUSBハブの下にぶら下がってるようになるため
USBハブを動かす機能がないと思われるREX1KBCでは動かない)

つーわけでUSBキーボードを求めてハードオフへ

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とてつもない掘り出し物が

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行きつけのハードオフで
『PS/2キーボードばかりじゃねえかクソッタレ!』などと思いながら
普段絶対ガサらないジャンクキーボードを漁っていると
なんかSHARPって書いてるキーボードが。。。

まさかと思ってみるとこれX1のキーボードじゃん

CZ-830C用って書いているのでこれはX1の中でもレアと言われる
X1twinのキーボードと判明
(X1twinとはパソコンとPCエンジンを組み合わせたまったく新しいPCである)

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普通のX1でも使えるという情報をいただいたので早速買って帰りました
変色もコードの痛みもなくとにかく状態がいい
X1のキーボードは完動品だと5000円以上で取引されているようなので
324円で手に入ったのはラッキーでした

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テストしましたが最初、全く反応しなかったのでバラして
怪しいこのコンデンサを交換してみました

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コンデンサの交換が効いたのかはわかりませんが
とりあえず動くようにはなったんですが最初、X1だと正常に反応せず
キーアサインがずれているような感じで動いていました
(押したボタンと違う文字が出る)
機種が違うから対応してないのかなと思い・・・

実は買ってたX1Turbo2につないでみる

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よせばいいのにカッとなって入手してたX1 Turbo2に繋いでみたところ
正常なキー配置で動きました
その後X1に挿しなおしたらなぜか正常に動くようになるという
訳の分からんことになりましたが
動いたんでよし。

このX1 Turboに関しては現在システムディスクなどが全くない状態なので
それらを手に入れてから弄ろうと思います

X1Twinキーボードは保存

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奇跡的にX1のキーボードが手に入ったのでREX1KBCがムダになっちゃうかなと思いましたが
X1twinのキーボードって単体で市場に出ることがほとんどないようで貴重な気がするので
普段使いはREX1KBCにするようにしました

REX1KBCは5Vの供給が必要なので現在全く用途の無い
TVコントロール端子から5Vを取るケーブルを自作しました
100均でマイクロUSBケーブルを買ってきて
ぶった切ってDIN8ピン端子に繋ぐ。
DINの5番が+5V、6番がGND

キーボードもハードオフで買ってきました

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こんな感じで繋いで

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電源を入れた後、基板上のLEDが消えればスタンバイOKとのこと。
とりあえずキーボード問題は解決!

まあ、いつかローズレッドのX1キーボードを入手してやろうとは思いますがね

テープレコーダーの修理にとりかかる

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ベルトが切れてるX1のカセットデッキを修理します
上ぶた、背面パネルを外してステーやGRAMも外す
基板も外す

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基板の裏面を見てうぉっっと思いました
GNDラインを中心にボコボコになってます

触るとカチカチで固いので崩れることはなさそうですが。。
何が起こったのかわかりませんでしたが
とりあえず動いているのでそのままに。

経年劣化でこんなになるのかなぁ

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この劣化してるベルトを交換します
カチカチになったベルトを部品を傷つけないようにマイナスドライバーで削り取った後
カスを無水エタノールで除去してベルトを交換。

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使用ベルトはX1センター様の情報の通りで
φ60×0.5×5
​φ​40​×1.2T
φ​45×​0.95T
を用意。

完全に崩壊してた太い平ベルトはもちろん交換。
一緒についてる細い角ベルトは切れていませんでしたが
写真左のようにクセが付いてたので交換。
このベルトはメインの回転系なので癖がついてると滑ったり
回転速度にムラができたりする可能性があるので交換した方がいいですね

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ちょっとはめるのにコツがいりましたが無事完了
テープカウンターのベルトは問題なさそうでしたので今回は交換せず。

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この時点で適当なカセットを入れて回転するのを確認。
死んでもいい家に転がってた音楽テープでテストしました
つーかカセット入れたら自動でロードが始まるのね。。
テープの動作確認にキーボードは不要だったようです

再生中も音が全くでない仕様みたいなので
ちゃんとプログラムが入ったテープでないと
読めているかどうかまではわかりませんでした
このデッキ、ヘッドに若干サビが浮いてたので
ちゃんと読めるか不安ですが。。

データレコーダーを入手

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今後のためにデータレコーダーを入手しました
この機種はX1で使用できませんが
MSXなどで使用できるCMTケーブルが付属してたので
そっち方面で活躍していただきましょう
(値段もCMTケーブル単体の値段と変わらなかった)

このPC-6082にした理由は子供のころ家にあって
いつか買い戻したかったからです

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オクの説明では動作確認済みとのことでしたが
動作確認済みとは通電しましたという意味だったようで
ベルトが切れていました

まあ、この時代のベルト駆動の機械が無事に生きてる可能性なんて
ほぼないわけで想定内でしたがねー

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ドロドロのベトベトになったベルトを無水エタノールと綿棒で
根気よく取り除いて
とりあえずファミコンのディスクシステムの修理で使ってる
モビロンバンドを引っ掛けてみた
ちょっとキツめで回転スピードが変わりそうで不安ですが
これでテストしてみましょう

システムイメージをWAV変換し録音する

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「僧兵ちまちま」のゲーム日記。様の記事にあるように
バイナリデータをWAVに変換して実機に流し込む方法を試しました
あちらではカセットアダプターを使用していましたが
近所では入手できなかったので
スマホで再生しこのデータレコーダーに流し込んでカセットテープに録音、
録音したテープをX1実機に読ませてみようと思います

今回は実験として権利的にクリーンなS-OS SWORD(高速版)
変換してみました
録音レベルを大きくするのがコツのようです

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出来上がったテープをX1に読ませて。。
お、なんか読んでるっぽい!

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キター!!!
50秒弱ほどかけて読み込みが終わりみごとS-OS SWORDが立ち上がりました!
このS-OS SWORD、カセットテープの制御ができないため
現状のうちのX1の装備だと実質何もできないわけですが
OSが立ち上がるところまで修理できたということで満足です

ジャンクから復活したシャープX1でゲームを遊ぶためにいろいろと。

フリーで公開されてるゲームで遊んでみました

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