先日、車を車検に持って行ったんですが即日完了できずに預けることになりました。
そのときにうっかりシガーソケットに充電器を挿しっぱなしにしたままにしちゃったんですよね。
ワタクシ、プンソンは車の中でブログ兼Youtubeの台本を書いていますのでノートPCが充電できるシガーソケットチャージャーは必須。
今回はこちらを紹介します。
ちなみに車検は135000円ほどかかりました。
たけーと思うかもしれませんが命に係わるモンはやっぱりね、プロに任せるのが一番なんですよ。
毎回『変えた方がいいもんは勝手に変えといてちょ』という勢いで車検を受けています。
車検とオイル交換以外で車屋に行く手間がめんどくさいわけです。
てなわけで全部つぎ込む結果となったのでしばらく無駄遣いができません。
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安定のUGREEN
今回買ったものですが以前購入したUGREENのものの後継機扱いのものでしょうか。
以前のものは合計69W出力でしたが今回は合計130Wというカーチャージャーとしては凄まじい出力のもの。
以前のものはUSB TYPE-Cが2つとTYPE-Aが1つの3端子で一番下のCポート単独で使用すれば65W出せる代物だったんですが二個以上のデバイスを挿すと12W・12W・45Wと単ポートの出力が落ちてしまっていました。
私の使ってるThinkPad X13 Gen3は45Wでも十分使えるんですがやはり65W以上欲しい。
というわけで3ポートあるにもかかわらず1ポートしか使用していませんでした。
で、今回のカーチャージャーは全ポート使用時でも12W・12W・100WとなりメインのCポートは100Wが保証されているという優れもの。
UGREENは中華メーカーですが充電器でそこそこ定評のあるブランドなんで良く燃えると評判のANKERの製品よりは信頼しています。
これが実売3000円台で買えるんだから非常に良いですよね。
しかし、こういった製品でまともな仕様なのを探そうと思ったらAnkerとUgreenのほぼ二択な状態なんですよね、日本のメーカーももうちょっと頑張ってください。
各部
まず思ったのがちっちゃい!
出力が上がれば大型化する傾向にありますので69Wのものより大きくなってるんじゃないかと思いましたがサイズはほぼ一緒ですね。
(画像は車検が終わって前のが手元に戻ってきてから撮影しています。)
直径は3.5センチくらい。
太すぎると三連ソケットを付けている場合に隣に干渉しますからね。
こういう製品、ちっちゃいのは正義です。
旧型に比べて発熱が大きいのか、放熱用の穴が多くなっています。
まあ、特に冷却ファンなどが入っているわけでもないのでこの穴が増えてどのくらい放熱性がよくなるのかは不明ですが。。
本体には見づらいですが一応、仕様が書かれています。
現在のところシガーソケットチャージャーは電気用品安全法の対象外ですのでPSEマークはありません。
シガーソケットに差し込むとリング状に青いLEDライトが点灯します。
中華製のこういった製品は死ぬほどギラギラと明るいLEDが点いたりするんですがこちらはかなり恥じらいのある明るさで夜に運転していてもまぶしさを感じません。
昔安さにつられて買ってしまったANKER製のものと比べても明るさは一目瞭然。
充電
早速ですが100WのポートにPCを接続してみました。
ケーブルは付属していないものを購入したのでダイソーで買った100WのPD対応ケーブルを使用。
ダイソーのケーブルも燃えそうで怖いですが・・・どうでしょうか?
PC上では100Wの充電器が刺さっているように認識されました。
ちゃんと100W出るか試そうと思いましたがThinkPadだとなかなか激しく電力を使ってくれないのでここは手っ取り早くこないだ買った現在のメインであるゲーミングPCを繋いでみました。
こいつをフル性能で充電しながら使うには240Wの純正ACアダプターが必要ですが一応USB PDでの給電も可能です。
負荷をかけるとバッテリーはじわじわ減っていきますがかなり延命できます。
結果はしっかりと100W近い給電が行われていました。
あまり機会はないかもしれませんが出先で動画編集をしたくなった時にこのメインPCを持ち出すのもありかもしれません。
なにより車のなかでゲーミングノートPCを使うってのはなかなかロマンがあります。
その状態で開いているTYPE-Cポートにタブレットを接続したところ9V出力になりだいたい12W前後で給電されました。
このタブレットは20W給電に対応していますがバッテリーが多い状態だと充電速度が落ちるのでこんなものでしょう。
さらにTYPE-Aポートにいつも使ってるワイヤレスヘッドホンを接続したところいったん給電がストップし5V出力となりました。
おそらく2.4Aが最大かな。
トリガーケーブルで特定の電圧をとりたい場合はこの点に注意ですね。
あと上のポートは最大30Wまで出せますが電圧が12VまでなのでこちらでPCを充電するのは一部のUMPCのような低電圧で充電できる機種に限られますね。
私が持っているPCの中ではOneMix3Proが充電できました。
上の2ポートは最大ワット数が可変で使用ポート数が増えるといったんリセットがかかって出力が一瞬止まるんですが一番下の100Wのポートは私が使ってみた限り使用ポートが増えても給電が止まることがありませんでした。
この点は地味にうれしいですね。
しばらく使った後発熱を確認してみました。
熱くはなっていますが手に持てないような熱さでもなくまあこの手の製品としては普通の発熱かなと。
まとめ
というわけでUGREENの130Wシガーソケットチャージャーの紹介でした。
まとめると良い点は
- 100W出力が保証されている
- 使用ポートを増やした際に100Wポートだけは給電が中断されない
- サイズが小さい
- LEDがまぶしくない
いまいちな点は
- 上の2ポートを同時に使うと各12Wとちょっと少ない気がする
- 上の2ポートを同時に使うと電圧が5Vに制限される
購入は↓のアフィカスリンクからどうぞよろしくお願いします何でもしますから!
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