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JNHブランド
JNHショップ(嘉年華)と言えば昔からメモリーカードをネットで買ってる界隈の人には死ぬほど評判が悪くて有名ですが私も正直ここの製品を買ったことはなかったというかむしろ避けてました。
レビューを見る限り性能はそこそこ出てるようなので良いのではないでしょうか。
警戒せざるを得ないくらい安くて逆に買う気が無くなるという点を除けば。
Youtuberかつ4K動画ばっかり撮ってる人ならわかるかもしれませんが4K動画ってめちゃくちゃ大容量になるんですよね。
PCに転送するのに普通の安いメモリーカードの速度では遅くてストレスになります。
なので私は高速規格であるUHS-II対応のメモリーカードを使用していますがこれも2年以上使っているのでそろそろ壊れそうな予感。
このカードはパナソニックのGH5を買ったときにキャンペーンでもらったんでタダなんですがUHS-IIのメモリーカードはやたらとお値段が高く、おいそれと買い替えできるような価格ではないのでできれば安価に手に入るUHS-Iの高速規格のカードが使えるメモリーカードリーダーが欲しかった。
今回のカードリーダーはDDR200というSanDiskとかSamsungのUHS-Iのカードで使われている高速転送モードに対応している数少ないカードリーダーです。
このメモリの規格と間違いそうな名前のDDR200モード、最高速度190MB/sというそれなりに早い規格。
UHS-Iの標準規格が最高104MB/s、UHS-IIの規格値が最高312MB/sですからその中間くらいですね。
早いのはいいんですが採用しているカードリーダーがSanDiskとSamsungの純正カードリーダー以外で見たことが無い気がするので特許的なものがあるんですかね。
上位規格のUHS-II対応のカードリーダーでもDDR200には対応していない。
地味にTYPE-CとTYPE-A端子両対応なのでROGALLYなどTYPE-Cしかない機器でも変換なしに使用可能なのが良い。
本体はアルミ製でしょうか、中華のこういった製品ってMacを意識しているものが多く見た目の高級感は良いものが多いですね。
キャップは安っぽくて割れたり無くしたりする可能性が高そう。
もう片方のキャップにくっつけられる構造とかになってたらよかったんですがこの辺がイマイチ練られてないですね。
SDカードとmicroSDカード両対応というのはポイントが高い。
Micro側はTFと表記されていますがこれも中華あるあるでライセンスがらみがあるのかかたくなにMicroSDの表記をしたがらない。
ベンチ
Max130MB/sという明らかにUHS-Iの規格を超越している公称スピードのカードですが連続読み込みと書き込みはほぼスペック通りのスピードが出ていますね。
読み込みはMAX190MB/s、書き込みはMAX130MB/sという代物。
私が使っているパナソニックのメモリーカードよりは遅いんですがこれくらいのスピードが出るんでしたら十分実用的ですね。
パナソニックのメモリーカード。
残念ながらUHS-IIには対応していないのでUHS-IIのカードはUHS-I相当の速度に落ちます。
すべてに対応しているが欲しい場合はもうちょっと出してSandiskの純正カードリーダーを買うほうがいいかもしれません。
中華の闇ではなかった
Amazonでは高速で大容量なメモリーカードが激安で販売されているのでそれらの性能を最大限に引き出せるアイテムとして一つ持っておくといいかもしれません。
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