2023年2月のハードオフジャンク戦果はこれ一種類しか買えなかったんで実質こいつのレビューになります。
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ダイソーBluetoothスピーカー
これ、何かというとダイソーで1100円で売っているBluetoothスピーカーです。
ダイソー製品の中では結構な高級品。
ハードオフ伊予三島店の上の階にダイソーがあるんですけどそこから流れてきたのかな？
ジャンクコーナーに自分が買った以外にもまだ在庫がありました。
これ、すごいのが未開封新品なんですよ。
たまに使い込まれたダイソー商品が定価以上で売ってるという頭のおかしい現象があるハードオフですがなんと半額の550円！
これ、基本はモノラルスピーカーなんですが2個使うことで完全ワイヤレスなステレオスピーカーとして使用も可能。
AnkerとかJBLも2台使ってステレオ接続ができるスピーカーを売ってますね。
ステレオで楽しむならば2200円を支払わないといけませんがダイソー商品に2200円はあまりにも高すぎる。
しかし、半額の1100円であれば途端に買ってもいい感が出ますね。
各部
前面はスピーカー。
2個ついているように見えますが大きい方は電気的に接続されていないパッシブラジエーターになっていてもう一つのスピーカーの空気振動で低音を増幅する仕組みになっています。
これがどの程度効果があるかはわかりませんが550円で売っているダイソースピーカーにはついていませんのでそれよりは期待できるのではないかと。
上側は操作ボタン。
ボタン数が少ないので曲送りなどは＋－の長押しで対応するようです。
背面はUSB端子、TFカードスロット、MicroUSB端子。
USBメモリやTFカードに入れたMP3を再生できるようです。
ダイソーのスピーカーにはこの機能が付いていることが多いですがこういうのを買う層はCDをリッピングしてMP3にしたあとメモリーに入れるといったマニアックなことはしない気がするので使っている人っているんでしょうか？
画面がないので選曲もまともにできず順番に再生されるだけのようですので使いづらい。
TFカードでなんぞや、って話ですが要はMicroSDカードと同じものです。
SDカードの元になったサンディスクのTrance Flashとのことで中華製のこういったスピーカーやドライブレコーダーはTFカード表記がほとんど。
SDカードのライセンス料を払いたくないんでしょうかね。
下側にはゴム足などはなく剥き出しのプラ。
置いた感じはあまりよくなく滑りまくる。
使ってみる
早速ステレオペアリングして使ってみます。
まずは電源を長押しして電源を入れる。
黒い方の充電が0で電源が入らないというアクシデントがありましたが充電しながらでも使えるということがわかりました。
次にスピーカー同士をペアリングします。
他の機器と接続されていない状態で片方の再生ボタンを2回クリック。
なんかちょっとてこずりましたが押す方を変えたりしてると『プモッ』という音がしてつながりました。
片方は青ランプが点灯、もう片方は点滅という状態になります。
この状態で機器とペアリング。
撮影時は気が付きませんでしたがランプが点滅していた方が左側音声になる模様。
音は同じ音が両方で鳴るというわけではなくちゃんと左右に割り振られててステレオ感はなかなか。
低音は軽い感じがしますが全く出ていないわけでもなくこの価格帯でなら十分な音質かな？
箱がパコーンと鳴っている感がするのはサイズ的に仕方ない。
完全ワイヤレスなのと小型なので置き場所の自由度が高いのはいいですね、枕の左右に置いて寝るときに使っても良い。
これならば元の値段の1100円Ｘ2個で買っても満足できる感じだと思いました。
ジャンク扱いとはいえ未開封品が半額で手に入ったのはお得でしたね。
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