今回はAmazonで購入したUSBマイクロスコープを
紹介しようと思います。
デジタル顕微鏡
どういったものなのかというとPCやスマホにUSB接続して
小さなものを拡大して見ることができる代物です。
Amazonで同一商品の販売元違いや倍率違いが大量に出回っています。
今回、お手頃価格な1980円の1600倍の物を購入しました。
各部確認
箱の裏面に仕様が書かれています。
動作OSはWindows・Mac・Androidに対応しているようです
商品内容は
マイクロスコープ本体と台座。
台座はアーム式になっていてネジでアーム角度を固定できるようです。
そのほか、チェックに使うためのスケール?とドライバディスクかな?
秀逸だと思ったのがUSB端子。
通常はPC接続用のUSB-Aですが・・・
さらに付属のアダプターを差すことでUSB-TYPE-Cに対応!
残念ながらLightning端子には対応していませんが
幅広い機器で使用可能ですね。
動作確認
PC接続
ひとまずPCに接続してみましょう。
USB接続するとLEDライトが点灯します。
ライトは本体側面のボタンでオンオフ・明るさ調整が可能で押すたびに切り替わります。
前面にはホコリ防止の蓋がついていましたので使用前に外しましょう。
こんな感じで使用するのかな・・・
設置した後、本体についているツマミ?でピントを合わせます。
Windows10のPCに接続すると自動的にドライバーがインストールされ
USBカメラとして認識されました。
専用ソフトが用意されているようですが出どころ不明のソフトはあまり入れたくないので
Windows10プリインストールのカメラアプリを使用しましたが問題なく使用できました。
注意点としてはすでにPCにWebカメラが搭載されている場合は
アプリ側のカメラ切り替えのボタンを押す必要があります。
また、Windows10のカメラアプリでは本体側のシャッターボタンは動作しませんでした
スマホに接続
愛用のXperia 1にUSB TYPE-C端子を使って接続します。
そのままでは認識しませんでしたので専用アプリのHV-CAMというのが必要なようです。
Google Playにあるとはいえ、あまり中華の怪しいアプリは入れたくありませんが・・・
とりあえず認識し、撮影が可能でした。
他にXperia Z5Premiumで動作確認しましたがカメラを認識せず動作しませんでした。
お使いのスマホによってはうまく動作しないかもしれません。
画質はどうだろうか?
私の場合、基板に実装されている小さなチップコンデンサなど
電子部品の確認に使おうと思って購入しましたが
1mm以下の部品がかなり大きく表示されて見やすいです。
解像度は若干粗い気もしますがチップコンデンサのクラックくらいなら
しっかり見えそうです。
しかし、LEDライトの反射が激しい時があるので見るときの角度も
気を付けないといけませんね。
体調に異変
しばらく使ってたんですが途中で気持ち悪くなってダウンしました
ワタクシ、乗り物酔いしやすい体質でして酔ったものと思われます
PCの大きな画面で見てると気持ち悪くなりやすいようです。
私のように酔いやすい体質の方は長時間の使用は控えたほうがいいかもしれません。
販売業者違いや倍率違いで様々なバリエーションがあるので
ご自身にあったものを選んでください。
コメント
自分は以前は平気だったのですが最近になって3D酔いしやすくなり、動きの激しいゲームが事実上プレイできなくなりました。
なのでゲームは休日でも1日1-2時間しかプレイしなくなりました。
3Dのレースゲームなどもってのほかですね。
やはり2Dのレトロゲームが最高です。