MSX2! HB-F1XDをゲット! 動作確認とコンデンサ交換


ハードオフ高松桜町店にて。
ソニーのMSX2であるHB-F1XDが!
電源OK、キーボードOKとのことです。

久々にレトロPCのいい出物です。

買うか否か非常に悩んだが・・・

2017年9月の話ですが行きつけのハードオフに おもむろにMSXが置かれていました 当時MSXに力を入れていたというパナソニックが出した CF2000という機種のようです
ハードオフ伊予三島店でMSXを入手。 じつはこれ、かなり前から16200円の値札が付いてて売れ残ってたんですが 先日行った際に値下げされていて6480円になっていました YAMAHAのMSXには独自の拡張スロットがあり、そこに 本来は別売のFM音源ボードが刺さったままだったので 相場はよくわかりませんでしたが珍しさもあって購入。
行きつけのハードオフにて。。 ソニーのMSX2が入荷していておおっと思いましたが・・・

MSXなんですが、すでに3台所有しており
特にこの機種の上位機種であるMSX2+のHB-F1XDJを所有しているため
16500円というお値段もあり、買うのは非常に悩みました。


小一時間ほど店内をウロウロしながら悩んで
『そうだ、中を見せてもらって状態が悪かったらやめよう』と思い
店員さんを呼んで中を見せてもらったところ、
本体がキレイだったのと、いろいろおまけが入ってたので購入。

今月はとことん散財しようと思ってたのもありますね。

外観と動作チェック!


早速開封!
キーのテカリや消えもなくかなり美品の部類と言って良いと思います
ソニーのロゴシールも色あせなどなくきれい。

箱が残ってて箱が結構ボロくなってる場合、前の持ち主は
使い終わるたびに箱に戻してた几帳面な人物の可能性があり
美品の可能性が高いかもしれません。

この濃いグレーにレッドのアクセントが効いたデザインが好きで
この機種は前からずっと欲しかったんですよねぇ。。
これだけキレイなら悩む必要はなかったかもしれません。


底面の電池ボックスにはバックアップ電池と思われるソニー製の単三電池が。
膨張してるのか全体が一回り大きくなり外装がはちきれんばかりの
実にスケベすぎる状態でした。
87年10月の刻印があり当時モノと思われます。
若干のサビがありましたが液漏れはしておらず本体は無傷でした。


電源を入れるとMSXの文字が。


BASICが立ち上がりました。
キーボードも一通り打ちましたが問題なし。

MSXのこのBASICの画面は青背景が一般的ですがコマンドで変更できたと思います。


カートリッジスロットも未確認とのことですが
手持ちのカセットを使ってテストしたところ2つあるスロットどちらも良好。

しかし、音がちょっと小さくてTVのボリュームを上げないと
よく聞こえません。
こいつは後で修理しようと思います。


FDDのチェックをします。
以前ハードオフで108円で売られてたレナムを使用。


システムディスクを入れて電源を入れたところ、カタカタ読んだ後に
ちゃんと起動しました。
この機種のFDDはゴムベルトを使わないダイレクトドライブなので
故障は少ないようですね。

オマケが豪華だった


おまけでなんとジョイカード、マウス、HALNOTEと書かれた
カートリッジが付いていました。

ジョイカードは単品で買うと3000円前後はするのでラッキーでした。

マウスは対応ソフトで使えますね。
先ほどテストで使ったレナムが対応しているのでチェックしたところ
問題なく動作しました。
こいつはオク落札価格で2000円前後

任天堂の岩田社長が過去に開発したパソコンOSが凄い!
HALNOTEはこれですかね。
MSX2でグラフィカルなインターフェイスのOSを再現しているようです。
これを使うにはソフトウェアが入ったフロッピーが必要なようで
残念ながらこれ単体では動作しないようです。
これもオク落札価格で3000~6000円ほど。
機会があればフロッピーを入手してみたいと思います。

音が小さい問題を解決


まず分解。
底面のネジを6本抜くと上のガワが外れます。
その際に本体につながってるケーブルのコネクターを抜きましょう。


キーボードから伸びているフィルムケーブルをコネクターから抜きます。
こいつは切ってしまうと取り返しがつかないので慎重にまっすぐ引き抜きましょう。
これでキーボードはユニットごと取り外しができます


シールド板がネジ止めされているのでネジをはずします。
一番右のはFDDの固定ネジです。

ネジを外せばシールド板は爪のようなもので引っかかってるだけですので
軽くツメを曲げるようにしながら外せばOK。


FDDを固定しているネジを外す。


FDDの通信ケーブルと電源ケーブルを外す。
外しにくいときはFDDのシールド板を外すといいです。

通信ケーブルは元に戻すときにピッチずれが起こる可能性があるので
確実にピンを合わせて差し込みましょう。


FDDの下にこいつがあります。


こいつのコンデンサ漏れが原因のようですので
表面実装のコンデンサを交換します。

容量はコンデンサの側面に書いていて2個の小さいのが10uF 16V
下の大きいのが100uF 16V。


ニッパーでブチ切ろうと軽くつまんだところ
腐食が激しくポロっと転がり落ちました。。
幸いパターンは無事でしたが心臓に悪いです。。

ハンダ部分は追いハンダをしてやると黒い謎の液体がどんどん湧き出てきます。
そいつをマイナスドライバーでカリカリと削って無水エタノールでふき取るを
キレイになるまで繰り返します。


今回はケチらず国産コンデンサを使いました。
全交換したいところですが今回はこの部分だけ交換して様子を見ようと思います。
元通りに組みなおして動作を確認します。


音ですが、だいぶん大きくなりました
他の個体と聴き比べるとまだちょっと小さい気がしますが
機種ごとの個体差かもしれません。

もしくはコナミカセットのSCC音源だけ小さい気がするんで
ミックスされる前の段階のどこかのコンデンサが抜けてるのかな?
近々、全交換しようと思います。

AmazonでMSXを検索
楽天市場でMSXを検索
ヤフーショッピングでMSXを検索

この記事が『参考になった』という方はぜひシェアをお願いします

フォローをお願いします。