出たな!!ツインビーは当然買う。
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先日、アーケードアーカイブズで『出たな!!ツインビー』が発売されました
PS4とニンテンドースイッチでDL販売されています。
このゲームも小学生のころ近所のデパートのゲームコーナーに置いていて
よく遊んだゲームなんで紹介します。
アーケード版ツインビーシリーズ2作目
『ツインビー』はコナミの縦シューティングゲームで
一作目がグラディウスと同じバブルシステム基板で発売されました
その後、ファミコン版が発売されました。
ファミコンで『もえろツインビー』『ツインビー3』が発売され
GBで『ツインビーだ!!』が発売されています。
『出たな!!ツインビー』はツインビーシリーズ5作目であり
アーケードのみで考えると2作目になります。
システム
基本操作
ボタン2で地上の敵を攻撃するボムが撃てます。
ゼビウスみたいに間合いを完璧に合わせる必要はなく
ある程度地上物に近づいて撃つとロックオンしてくれます
腕部分に被弾すると腕が取れ、両腕が無くなるとボムが撃てなくなります。
両腕が無くなった場合、画面上から救急車が現れそれを回収するか
ステージクリアすると腕が復活します。
ショットボタンを長押しすると威力の大きいビッグショットが撃てます
攻撃範囲が広く敵を貫通します。
また、1P2P同時プレイが可能で2機が縦にぶつかることで出る
『ガッチンコ攻撃』などがあり。
ベルパワーアップ
ツインビーシリーズの特徴ともいえるパワーアップシステムです。
雲をショットで撃つと中から黄色いベルが出ることがあり5発撃つごとに色が変わります。
取った色に応じてパワーアップが手に入ります。
色が変わったベルは一発撃つと黄色(得点アイテム)に戻ってしまうため
敵が近くにいるけどベルを取りたいのでショットを撃てない、
ベルがショットを消すせいで敵に攻撃が届かないといった難点があります。
なのでこのパワーアップシステムは賛否両論ですねぇ。
キャラが設定された
この出たな!!ツインビーで後のシリーズでおなじみのキャラが設定されました。
かつて深夜ラジオで放送していたラジオドラマ『ツインビーPARADISE』で
この二人は『ライト』『パステル』と名前が設定されましたが
出たな!!ツインビーでは『ツインビー』『ウインビー』と呼ばれています。
『ツインビーPARADISE』は私も香川県からラジオ大阪を根性で受信し
毎週聴いていてCDもいくつか購入しました。
ツインビーPARADISEで追加された設定には賛否あり
『出たな!!ツインビーの頃のウインビー(否パステル)こそ至高』とする
ファンも数多いとか。。
私もどっちかというと『天空の城ラピュタ』を彷彿とさせる
出たな!!の世界観の方が好きですね。。。
見た目とは裏腹に硬派なゲーム
この出たな!!ツインビーですが・・・
コナミのシューティングらしく難易度はかなり高めです。
後半面になると本気で殺しにかかってきます。
死ぬとその場復活なんですがすべてパワーアップが無くなるため
そのまま全滅というパターンも多いです。
ですが決して無理ゲーではなく繰り返しプレイすることで
一周はできるようになると思います。
難易度が跳ね上がる二周目は選ばれた人間しかクリアできないような気がします。
私には無理ですた。。
実は移植に恵まれていない作品
このゲーム、いくつかのゲーム機に移植されているんですが
移植度が微妙だったり縦画面モードが無かったりと決定版と言えるものが
無かったんですよね。
今回のアーケードアーカイブズ版はエミュレーション移植で
移植度はかなり高いと思います。
アーケードツインビー3作の中では一番お勧めですので
興味のある方は購入してみてください。
アケアカ版は海外版の『Bells & whistles』も収録。
こちらは言語が英語になってるのとパワーアップなどのボイスがカットされていて
ちょっと無機質な感じになっています。
みんなやるよね
OPデモのメローラ姫の目が半開きの時にボタンを押してスキップ。
なんの雑誌か忘れましたが『なんとも悩ましい表情になって良い』と
紹介されていました。
基板実機プレイ動画
ワタクシこのゲーム、アーケード基板を所有しています。
昔撮った実機プレイ動画を貼っておきます。
このゲーム、ちょっと映像出力が弱めなのか若干暗い映像になっちゃってます。。
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