2015年の後半あたりから出るぞ出るぞと言われてなかなか発表されなかった
パナソニックのフラッグシップ機である
DC-GH5が本日(2017年3月23日)ようやく発売されました
パナソニックのハイエンドミラーレス一眼カメラ!
パナソニックの技術力を凝縮した最高ランクの
ミラーレス一眼です。
一般的にはパナソニックってあまりデジカメのイメージが
ないかもしれませんがこのGHシリーズは例外で
世界中で信者の多いカメラです
ワタクシ、このシリーズの大ファンでありまして
初代から使い続けています
そしてGH5が国内発表され、予約開始と同時に即予約し
本日手元に来ました
タイトルの写真は事前に手に入れてたライカ12-60F2.8-4を装着したところです
このレンズ、GH4だとちょっと大きくてバランスが悪いんですが
ひとまわりボディが大きくなったGH5だとちょうどいいです
つけっぱなしでいいじゃんってくらい一体感があります
オンリーワンな性能!(2017年3月現在)
4K60Pの動画撮影!
GHシリーズは一眼の形をした動画撮影機と言っていいくらいで
今回の目玉は4k60pですね
4k映像(3820×2160ドット)の映像を秒間60コマで録画できます
これが実用レベルで使用できるカメラは業務用ムービーを除けばGH5くらいです
今売ってる家庭用のビデオカメラは30pどまりなのでカクカクした
動画になります
映画などの『映像作品』は24コマで撮影されていますが
私は映像作品を作るというよりは
祭りなんかの記録映像を撮るのにホームムービー感覚で使用しているので
60コマで撮れるっていうのは重要なのです
連続撮影時間は無制限!
静止画用カメラとして販売されているカメラの
動画撮影機能は様々な大人の事情で
連続撮影時間が29分59秒に制限されています
ですがGHシリーズはこの制限が解除されており
無制限で撮影が可能です。
また、常識的な気温で使用する場合は
熱暴走で停止するということがないというのも信頼できるポイント
4K60Pでも全画素読み出し!
GH4は1600万画素のセンサーの中から中心の約800万画素の部分を
切り出してドットバイドットの4K動画を生成していましたが
GH5はセンサーの読み出しが高速になったため
4K60Pでもセンサーのすべての画素をいったん読み出し
800万画素に圧縮して4K動画を生成します
こうすることで画素混合によりノイズがつぶれ、
より高画質は得られるというわけです
超強力!手振れ補正のDual I.S.2!
GH4まではボディに手振れ補正が搭載されておらず
レンズ側の手振れ補正のみでしたが・・・
今回はセンサーフロート式のボディ内手振れ補正が搭載され
さらにレンズの手振れ補正と連動することで
さらに強力な手振れ補正を実現する
Dual I.S.2という機能が搭載されています!
その性能を余すことなく発揮できるレンズが
ライカ12-60F2.8-4というわけです
バッテリーはGH3以降と同じ!
重要なポイント。
機種が変わるとバッテリーを買いなおしになることが多いんですが
今回もバッテリー型番は同じで
GH3・GH4で買い溜めしたものが流用できます
これはユーザーフレンドリー!
バッテリー型番はDMW-BLF19
また、GH2の頃から愛用してる社外品のSTグリップも使用可能でした
今回、ボディサイズが大きくなったのでコードの長さが足りるか微妙でしたが
問題なく届きました
性能を考えれば安い!その画質はいかに?
値段はボディが23万、ライカレンズが9.2万、それぞれの延長保証+5%と
非常にお高くなりましたが性能を考えれば安いと思います
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