家のジャンクボックスを整理していたら
2004年にセガから発売され、即購入した
復刻版セガサターンパッドが出てきました
4~5年使用したところでPCに認識されなくなり
いつか直そうと思って放置になっていました
操作性抜群のお気に入りパッド
まずは故障原因を探る
今の自分ならたやすく直せるだろうと思い分解。
この手のは基板が死ぬことはそんなに無く
USBケーブルの内部断線だろうと思いテスターを当てたところビンゴ。
+5Vの線が断線していました
とりあえず代替ケーブルで修理
ひとまず手持ちの100均で買ったUSBケーブルをばらして
修理を試みる。
100均だけあってシールドがされていませんな。。
+5V、DATA+、DATA-、GNDを所定の場所に半田付け。
一応、確認しながら配線しましたが
常識的な作りのUSBケーブルなら内部配線の色とピンアサインは同じはず。
問題なさそうですが十字キーの感触がおかしい
ゴムが逝ってそうですな
本格的に修理する
それっぽいケーブルを入手
早速ハードオフへ行ってオリギナールに近い色と太さの
USBケーブルを入手。
100円。
ブッシュはオリギナールの線から根性で引っこ抜いて流用。
少しゆるいので最終的に接着剤で固定する。
ボタンゴムも交換
ゴムはその昔、第三科学研究所さんで買ったものがあったのでそいつを使用。
完全復活したサタパちゃん
各ボタンや外装をきれいにクリーニングし、新品のように蘇りました
賛否両論あるもののサターンパッドの操作性はかなり好きなので
大事にしたいところ。。
最近はパチものも出てるんですなぁ
操作性は絶対純正にはかなわないでしょうね。。
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