NeoBiosMastaで後期MVSのBIOSを変更する

スポンサーリンク

DSC_1219.jpg
先月、Aliのセールで入手したMVSマザーですが
格安で入手できましたがBIOSが海外バージョンのためゲーム内の言語が英語で
いろいろと不便なのでBIOSを乗せ換えることにしました


DSC_1290.jpg
初期マザーと違って表面実装のROMなので普通にやると
こいつをひっぺがして極細のワイヤーを使って一本一本
ピンアサインを合わせてEPROMにハンダ付けしていくという
極めて難易度の高い作業になるのですが・・・

DSC_1289.jpg
https://www.neogeofanclub.com/
ネオジオのような世界で愛されるゲームハードになると
同人ハードがそこそこ充実していまして
比較的簡単にBIOSの変更ができるキットが販売されています

今回そのNeoBiosMastaを取り寄せました
USから普通郵便で二週間ほどで到着。

DSC_1291.jpg
日本語で取付方法が解説してるサイトがほとんどないのでメモ。
まず元のBIOSROMを殺さないといけないわけですが
ハンダを取ってひっぺがすかニッパーでむしり取るか細工をして無効化するなどお好きな方法で。
今回はなんかあったときに元に戻せるようにROMを無効化する方法で進めます

マザーによって違うのでまずはMV-1Cから
BIOSROMの10番と12番のピンを上げる。
フラックスを塗ってハンダゴテを当ててハンダが溶けたら針や精密ドライバーで
クイっと引っ掛けるようにすればいいと思います
手前のヒューズは邪魔なのでいったん外しています

DSC_1293.jpg
細い線で上げた10番ピンと21番ピンをショートさせます
21番ピンは上げなくてOK.
これで元のBIOSROMは外さなくても無効化されるそうです

DSC_1294.jpg
NeoBiosMastaのCEワイヤを10番ピンが付いていた基板のパターンへ
OEワイヤを12番のパターンへハンダ付け
隣のピンや上げたピンと接触しないように注意

DSC_1295.jpg
CPU(68000)の上に
『TOP OF 68000』と68000にプリントされている文字の向きを合わせて

DSC_1297.jpg
こうやってかぶせてガチっとはまるまで押し込む。
向きを間違えないように。
68000の足がサビてたり酸化していたら接触不良になるので接点復活材なんかで
かるく磨いておきましょう
ROMソケットには焼いたBIOSを差しておきます

DSC_1299.jpg
無事起動しました
MVSにはバックアップメモリーが付いてるので設定は保存されます

バグった画面で進まなかったりTHE BIOSなどと表示されたら接触不良などが
考えられます

日本語版のMV-1Cはレアらしいので海外版を安く手に入れてUNI化するのがいいですね

DSC_1301.jpg
続いてMV-1B
BIOSROMのピンアサインが違うのですがやることは一緒です
2番ピンと20番ピンを浮かせる

DSC_1303.jpg
2番ピンを浮かせた状態で隣の1番ピンとショートさせる
ちょっと足を曲げてハンダでブリッジさせるのが簡単です

DSC_1304.jpg
あとは2番のパターンにCE、20番のパターンにOEをハンダ付けして
本体を68000にかぶせる
MV-1Cとは向きが違うので注意

DSC_1305.jpg
27C1024の在庫がなかったので仮でMV-1FSの純正BIOSを乗せてみた

DSC_1307.jpg
問題なく日本語バージョンで立ち上がりました
UNI-BIOSだとボタン5でコインが入っちゃって6ボタン配線している環境だと
都合が悪いのでこのまま純正BIOSで動かしてもいいですね
個人的にはチートなんかは使わないので。。

ステレオ化、日本語化が終わってコンパクトで理想的なネオジオマザーとなりました

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする